6才のボクが、大人になるまで。
[オススメ度]
★★★☆☆
6才の少年を主人公に、タイトル通り大人になるまでフィクション映画でありながら
ノンフィクションよろしく登場人物全てを同じ配役でだいたい12年間ずっとを撮影し続けた執念の映画。
映画のストーリーはよくあるホームドラマなので面白いかどうかは別として密着ドキュメンタリーとして一人の子供が成人に近づく様子を収めた成長記録としても貴重な気がする。
冒頭、かわいらしかった主人公の姉が12年の歳月を経て意外とかわいくなくなってしまうのも現実であり、真実でもある。
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メイソンは、テキサス州に住む6歳の少年。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィアに従って、姉サマンサと共にヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父メイソンSrとの再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。
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すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。
4人の俳優が12年間家族を演じた。
その歳月から生まれた、感動の物語。
★本年度第87回アカデミー賞(R)助演女優賞(パトリシア・アークエット)受賞!
★第72回ゴールデン・グローブ賞 最多3部門受賞 作品賞/監督賞/助演女優賞!
他多数受賞
★オバマ大統領の2014年ベストワン・ムービー! ~米「People誌」interviewにて
■12年かけて撮り続け、同じ俳優が12年間同じ役を演じ続けた唯一無二の奇跡の映画
『ビフォア』シリーズで、男女の恋愛関係を時間の流れと共に描くチャレンジングな映画作りで評価されたリンクレイター監督の、本作はまさに真骨頂!
■あらゆる世代が共感できる、「人生」「家族」を描く傑作
12年間の家族の、大切な一瞬、大切な時間・・・少年時代から大人に向かう息子、母であることについての喜びと痛み、そして、いい親になろうとすることで子どもと共に成長する父。
誰かに感情移入して観るうちに、まるで彼らが自分の身近な家族のようになり見守り続けてしまう映画。
【ストーリー】
メイソンは、テキサス州に住む6歳の少年。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィアに従って、姉サマンサと共にヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父メイソンSrとの再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。
【キャスト】
オリヴィア:パトリシア・アークエット(「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」『ヒューマンネイチュア』『トゥルー・ロマンス』)
メイソンSr:イーサン・ホーク(『ビフォア・ミッドナイト』『ビフォア・サンセット』『トレーニング デイ』『恋人までの距離(ディスタンス)』)
メイソン:エラー・コルトレーン
サマンサ:ローレライ・リンクレイター
【スタッフ】
脚本・監督:リチャード・リンクレイター
製作:リチャード・リンクレイター、キャスリーン・サザーランド
製作総指揮:ジョナサン・セリング、ジョン・スロス
撮影監督:リー・ダニエル、シェーン・ケリー
編集:サンドラ・エイデアー、A.C.E.
プロダクション・デザイン:デザイン・ロドニー・ベッカー
衣装デザイン:カリ・パーキンス
音楽:ランドール・ポスター
【特典】
■メイキング
■製作:2014年 アメリカ
■Disc枚数:1
■収録時間:165分
(C) 2014 Boyhood Inc./IFC Productions, L.L.C. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。