- ニッポンの名字
- 自分の名字のルーツを知ることができる特設サイト「ニッポンの名字」はこちら
- ニッポンの名字を使って自分の名字を調べてみた!
- ニッポンの名字が「沸騰ワード10」の名字頂上決戦の名字でも対応しているのか少し調べてみた!
- オオサカ、半端ないって!TBS系列TV番組「この差って何ですか?」で、『地名「大阪」と名字「大坂」の差』で「大阪」と「大坂」という名字について解説!
- 名字研究家である高信幸男氏著書「難読 珍名 日本人の名字 クイズ (DIA Collection) 」
ニッポンの名字
日本郵便の公式サイト「郵便年賀.jp」で「名字」を入力すると、名字のトリビアを教えてくれる特設サイト「ニッポンの名字」が2018年9月19日の「苗字の日」に合わせてオープンした。
苗字の日
ちみなに脱線すると「苗字の日」とは、明治3年、戸籍整理のために太政官布告により一般市民も苗字を持つことが許された日だが、市民は苗字がなくても不自由しないため、苗字を名乗ろうとはせず、明治8年2月13日の「苗字制定記念日」に、すべての国民が苗字を名乗ることが義務づけられてしまったという。
この特設サイト「ニッポンの名字」は、調べたい名字を入力するとその名字のルーツやその名字の人間が日本に何人いるか、またその名字の多い県、その他、名字の読み方などを教えてくれる。
自分の名字のルーツを知ることができる特設サイト「ニッポンの名字」はこちら
ニッポンの名字を使って自分の名字を調べてみた!
ちなみに、捩るという苗字を入力してみたら「ちょっと何言ってるか分からない」的な事を言われてしまった…。
ニッポンの名字が「沸騰ワード10」の名字頂上決戦の名字でも対応しているのか少し調べてみた!
日本テレビ系列の人気番組「沸騰ワード10」の名字研究家である高信幸男氏と日本一はんこが揃う店「はんのひでしま」の秀島徹氏がその名字のはんこが置いてあるかを対決する企画「名字頂上決戦」。
高信幸男氏は電話帳700冊を持ち、40年以上かけて全国を練り歩き、さまざまな珍名を発掘してきた筋金入りの名字研究家。相手の秀島徹氏も50年に渡って10万種超のはんこを作り続けてきた生粋のはんこ職人。
2018年8月17日(金)に放送された2人が対決する名物企画の第4戦で登場した珍名で試してみることにした。
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・大敷(おおしき)をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・八月朔日(ほずみ)をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・立目(たちめ)をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・大根(おおね)をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・鱒(ます)をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・杓子屋(しゃくしや )をニッポンの名字で調べてみた!
「名字頂上決戦」第4戦で登場した珍名・松綱(まつつな)をニッポンの名字で調べてみた!
全国に1軒しかないという「松綱(まつつな)」はさすがにないようだ。
オオサカ、半端ないって!TBS系列TV番組「この差って何ですか?」で、『地名「大阪」と名字「大坂」の差』で「大阪」と「大坂」という名字について解説!
大坂なおみ選手は確かに半端ない選手だが、「オオサカ半端ないって!」という内容かはさておき、大阪と大坂という名字の違いについて紹介されたTV番組が放送されていた。
2019年1月29日に放送されたTBS系列のTV番組「この差って何ですか?」では、『地名「大阪」と名字「大坂」の差』というタイトルで「大阪」と「大坂」という名字の違いについて解説された。
名字の「大阪」と「大坂」では世帯数としてはNTTの「ハローページ」によると「こざとへん」の「大阪」は113世帯で「つちへん」の「大坂」は2,061世帯と、圧倒的に「大坂」が多かった。
では、何故、地名の「大阪」は「こざとへん」なのか?
現在の大阪府は「こざとへん」の「阪」は、かつて「坂」を用いていた。現在の大阪府のあたりが「オオサカ」と呼ばれるようになったのは室町時代の頃。室町時代、当時の「摂津国」に浄土真宗の僧侶「蓮如」が寺を建て、その寺の近くに大きな坂があり、「大きな坂がある寺」ということから、「大坂御坊」と呼ばれるようになった。その後、安土桃山時代になると、天下統一を果たした豊臣秀吉が「大坂御坊」の跡地に「大阪城」を建城。現在は「大阪城」と表記されているが、当時は「大坂城」と表記されていた。江戸時代になると「大坂」の「坂」は縁起が悪いとされ、「阪」に変えるようになった。なぜなら、「坂」は「土+反」で成り立っており、「つちにかえる」、つまり「死を連想させる」と考えられ、縁起が悪いとされた。明治2年に「大阪府 府令」が発令され、正式に「大阪」となった。
では、何故、名字は縁起が悪いとされた「大坂」が多いのか?
そもそも「大坂」という名字の住んでいる人の住所は、主に北海道や東北・北陸地方に多い。江戸時代の頃、北海道や東北・北陸地方には、「大坂屋」と言って、大坂から仕入れたモノを売るお店があり、そのお店を営んでいる人たちが「大坂」という名字を名乗ったと考えられる。名字を変えなかった理由としては、すでに大坂屋が繁盛していたため、「今さら変えられない」という理由で、屋号と同じ「大坂」をそのまま名字にする人が多かったと考えられている。
大坂、半端ないって!
大坂、半端ないって!
なおみ半端ないって!
世界ランク1位やもん
そんなんなれへんやん普通
大阪、半端ないって!
大阪、半端ないって!
大阪万博半端ないって!
国際博覧会やもん
そんなんできひんやん普通
「この差って何ですか?」名字関連記事:ワタナベという名字に色々なレア辺さんが存在する理由
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料理、家事の悩みを解決する目からウロコの裏ワザ115
【Contents】
[1章] 味に差が出る料理の差
●天ぷらの差
●お弁当の差
[2章] 食材&調理の差
[3章] 家事&生活の差
●掃除
●洗濯
●暮らし
これとあれの差知っていますか?
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名字研究家である高信幸男氏著書「難読 珍名 日本人の名字 クイズ (DIA Collection) 」
名字研究家・高信幸男氏著書による、クイズ形式で難読、珍名について学べる「難読 珍名 日本人の名字 クイズ」はダイアプレスから2017年9月25日に発売された。
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最近、日本人の名前を取り上げているテレビ番組が数多く放送されているが、それは、日本人が名前(名字)について、とても大きな関心を持っているからではないだろうか。
そこで、苗字研究家の高信幸男さんに、難読、珍名名字についてクイズ形式的に問題を出してもらって、それらの解答とともにそのルーツ等を解説してもらうというもの。
高信さんは全国各地を訪ね歩き、実際に珍名さんにお会いし、その由来やエピソード等の聞き取り調査を行っています。
また、各界著名人(錦織、五郎丸、羽生、新垣、有村、指原、桜井、二宮、渡辺他)の名字についても、そのルーツを紹介します。
クイズ形式であり、難読、珍名さんの答えを考えながら、抱腹絶倒のエピソードを知ることができ、面白く、みんなで楽しめる興味深い一冊です。
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