創作折り紙 技法を究める
誠文堂新光社は、2024年10月3日に、川畑文昭氏著書による、折り紙作品の技法を紹介した「創作折り紙」をテーマにそって展開した第三弾となる「創作折り紙 技法を究める」を発売した。
創作折り紙をテーマにそって展開した第三弾「創作折り紙 技法を究める」では今回は、折り紙作品をよりランクアップするために必須の技法を紹介。
1章「折り方」では、段折りや沈め折り、連続折りから、蛇腹折りや繋ぎ法まで、考え方や効果的な使い方を実際の作品を通して紹介。
作品例はロブスターやコンドル、トンビ、九尾のキツネ、ベビーカーなど。
2章では「紙の使い方」を紹介。
表裏色の活用(インサイドアウト)やユニット、重ね折り、複合、仕込み折りの技法を掲載。作品例はクリオネ、天体望遠鏡、ツタンカーメン、二十翼のツルなど。
3章は「仕上げ」。仕上げの工夫をするだけで、作品が一気にグレードアップ。
ここで紹介する技法は留め、丸みつけ。作品例はマッコウクジラ、キジなど。
川畑文昭Profile●1957年長野県生まれ。幼少の頃よりおりがみ、ペーパークラフトに興味をもつ。岩手大学卒業後、おりがみ作家として創作活動を続けている。日本折紙学会会員。『超造形折り紙』『恐竜と古生物の折り紙』『絶滅生物の折り紙』『創作折り紙 発想と技法』『創作折り紙 ひらめきを形にする方法』ほか。
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