木工手道具 墨付けと木組みの技法
誠文堂新光社は、2023年12月12日(火)に、大工道具研究会編集による、家具・指物の接合に使われる様々な組手や継手の中で使われることが多いものを墨付けから加工まで具体的に紹介した一冊「木工手道具 墨付けと木組みの技法」を発売した。
家具・指物の接合に使われる様々な組手や継手。
板を幅広くする、板同士を直角に組む、角棒を十字に組むなど、接合する箇所や求められる強度によって使われる接合法は数多くある。
その中で使われることが多い接合法を16種類、墨付けから加工までを具体的に紹介した。
巻頭ではプロが作った椅子、仏壇、指物などの組み立て前の仕口や、完成後の意匠的な仕口を紹介している。
また、仕口加工に必要な木工具の種類や使い方を実際の作業を通して解説していく。
大工道具研究会Profile●誠文堂新光社から出版されている一連の大工道具関連書を企画・取材し、本づくりのための編集作業を行うチーム。毎年定期的に書籍を発売している。
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