地獄でなぜ悪い
[オススメ度]
★★★★★
地獄でなぜ悪い?と言われてもいや、特に悪くない。
悪くない映画だった。
むしろスプラッター感が人を選ぶが、合う人には抜群に面白い。
むしろ自分にはハマった映画だったのがこの「地獄でなぜ悪い」。
ヤクザの組長が服役中の妻の夢である自分たちの娘を主演にした映画を撮るために巻き起こる騒動を描いた映画。
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2011年公開の『冷たい熱帯魚』『恋の罪』で国内の映画賞を総ナメにし、2012年1月公開の『ヒミズ』がヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を主演のふたりにもたらし、最新作『希望の国』で次の原発爆発後の日本を描き出した園子温監督の初の痛快エンタテインメント映画『地獄でなぜ悪い』早くもパッケージが発売決定!
園監督自身の「アクション映画を撮りたい! 」という強い気持ちから、15年以上前のシナリオを見つけ出し、製作に至りました。インディペンデント界で名を轟かしていた“かつての奇才"と世界が認める“現在の鬼才"。
同じ園子温ながらも、ふたりの監督のコラボレーションともいえる作品です。
対立するふたりの男を中心に女優(くずれ)と映画監督(くずれ)と通りすがりの普通の男(家電オタク)が絡み合い、生まれるはずのない愛情とパッションがほとばしる!
このとんでもない世界観を体現するのは國村隼、堤真一、二階堂ふみ、友近、長谷川博己、星野源、坂口拓。日本映画界を支える名優、園組常連、まさかのキャスティングで贈るバイオレンス・アクション・ラブコメディが誕生いたします!
Blu-ray コレクターズエディションは本編+映像特典を1枚にて収録。
あざやかな鮮烈を是非、Blu-rayでご堪能下さい!