図解でよくわかる スマート農業のきほん
誠文堂新光社は、2020年10月24日(土)に、北海道大学大学院農学研究院教授で農学博士である野口伸氏著書による、ICTを駆使した作業記録や生産管理、新規参入まで、すべてを網羅したスマート農業の教科書「図解でよくわかる スマート農業のきほん」を発売した。
今、これからの農業を担うスマート農業に対して、農業資機材メーカーや農業分野外の大手企業などが注目している。
しかし、施設内のデータ収集、衛星を活用した圃場管理など、スマート農業自体が幅広く、全体を掴みきれていないのが実情となる。
そこで「図解でよくわかる スマート農業のきほん」では、今までになかった「スマート農業を図解で俯瞰できる」一冊を提案する。
基本的な知識から応用的な内容までを、オールカラーのイラストとわかりやすい図解でカバーし、農業分野の岐路に立つ方々の指標となる情報を届ける。
野口伸Profile●北海道大学 大学院農学研究院 教授。農学博士。1990年、北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。
1997年助教授を経て、2004年より現職。1998~2001年米国イリノイ大学農業工学科教授。
現在、中国農業大学、華南農業大学、西北農林科技大学の客員教授。
専門は農作業の自動化、農業のリモートセンシング、IT農業。
「図解でよくわかる スマート農業のきほん」目次抜粋
はじめに
第1章 日本農業の課題
第2章 スマート農業研究と実用化の現状
第3章 農業データ連携基盤(WAGRI)
第4章 スマート農業の実証
第5章 今後のスマート農業の展開
巻末 最新トピックス
さくいん
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