図解でよくわかる 施設園芸のきほん
誠文堂新光社は、2021年8月6日(金)に、中野明正氏著書による、農業の施設園芸のすべてがわかる手引書で、品種、栽培技術、養液栽培、経営までわかりやすく解説した書籍「図解でよくわかる 施設園芸のきほん」を発売した。
農業の施設園芸は、施設の中で園芸を行う形態の1つ。
もっともわかりやすいのが、ビニールハウスでの野菜生産。施設は、ビニールハウスから植物工場まで多様に営まれている。
また、地域、レベル、目的もさまざまです。どのような施設でも、安定した栽培をするために必要な知識がある。
「図解でよくわかる 施設園芸のきほん」では、施設園芸において基本となる、生産を行う前に身につけておくべき知識をわかりやすくまとめている。
これから農業に取り組みたい人、すでに生産していて、より収量を安定させたい人に最適な手引書。
中野明正Profile●千葉大学 園芸学研究院,学術研究・イノベーション推進機構特任教授。
山口県宇部市出身,1990年九州大学農学部農芸化学科卒業,1992年京都大学大学院農学研究科修了,農学博士(名古屋大学2001年),1995年農林水産省入省,農業環境技術研究所,農研機構において園芸作物の生産技術に関する研究に従事.その間,農林水産省農林水産技術会議事務局で,研究調査官,研究開発課課長補佐を務める.2012年から農研機構施設野菜生産プロジェクトリーダー,2017年から農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官(園芸,ゲノム,基礎・基盤担当)を務めプログラムオフィサーとして「スマート育種」を推進,同省生産局園芸作物課では「スマート農業」を推進.2020年より現職.
「図解でよくわかる 施設園芸のきほん」Amazonでの購入はこちら
「図解でよくわかる 施設園芸のきほん」楽天市場での購入はこちら
|