世界のすきまで踊ってる
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーションは、イラストレーター・冨田マリー氏による日常イラストエッセイ『世界のすきまで踊ってる』を発売した。
日々生きていく上で悩みはつきない。
家族になること、友情を続けていくこと、仕事での失敗、夢を叶えるための努力など……。そんなどうしようもない現実(リアル)を、想像力を使ってほんの少しフィクション化してみる。
すると、同じできごとでも捉え方が変わって、前よりも気持ちが楽になったり、上向いたり。
本書を読んですぐに人生が大きく変わるような効果はないけれど、きっと楽しく生きていくための力になる。
1つずつ絵と短い文のセットになっているので、「本を読むのは好きだけど、疲れてしまって長文を読む元気がない…」という人にもおすすめ。
『世界のすきまで踊ってる』対象読者
・芸術的、文化的なものが好きでデザフェスや紙博などのイベントに行く
・大学や仕事のために地元を離れて一人暮らしをしており、時々ちょっと寂しくなる
・社会人になって数年経ったけれど、自分の将来が想像しきれずもやもや
・リモートワーク中心の職場で人と交流する機会があまりなく、ほんのり孤独を感じる
・環境的に一人で子育てに励んでおり、社会からも家族からも浮いたような気持ち
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