- マンガでわかるオルセー美術館の見かた
- 「マンガでわかるルーヴル美術館の見かた」紹介記事
- 「マンガでわかる「日本絵画」のテーマ」紹介記事
- 『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』Amazonでの購入はこちら
- 『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』楽天市場での購入はこちら
- 「マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!」Amazonでの購入はこちら
- 「マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!」楽天市場での購入はこちら
- 『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
- 『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
- 『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ: 美術展がもっともっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
- 『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ: 美術展がもっともっと愉しくなる!』楽天市場での購入はこちら
マンガでわかるオルセー美術館の見かた
誠文堂新光社は2020年2月10日(月)に、監修・有地京子氏、イラスト田渕正敏氏、編集・青い小鳥アート研究室による、もっと見たい、知りたい近代絵画の巨匠&傑作が大集合した印象派の殿堂「オルセー美術館」がよくわかる「マンガでわかるオルセー美術館の見かた」を発売した。
印象派の殿堂、フランス・パリにあるオルセー美術館には、時代を築いたモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホら、世界に名高い巨匠の名画が勢揃いしている。さらには、印象派に大きな影響を与えたミレーの『落穂拾い』、印象派の父マネの『草上の昼食』『オランピア』、印象派に続き革新的な作品を残したモロー、ルドン、ルソー、そして印象派と対立したアカデミスムの画家ら、フランス近代絵画の傑作が集結し、オルセーをめぐれば、19世紀から20世紀の美術史も西洋絵画もよくわかる。
山、海、田園、カフェ、駅、競馬場、散歩する人、踊る人…、なじみ深い光景を描いた作品の中には、絵画史を変えた驚きの革新性がぎっしりあふれている。
「マンガでわかるオルセー美術館の見かた」では、それらを1つずつ解き明かしながら、名画を味わい尽くすコツを紹介。
「何を観たらよいかわからない」「作品も画家も名前は知っているけれど詳しくない」「有名な作品数点だけ見て、あとは流し見していた」というこれから行く方はもちろん、初めて行く方にもおすすめ。また、行ってみたいけどなかなか行けない…という方にも、オルセー美術館を楽しく知れる一冊として最適。
マンガで楽しくわかりやすく、オルセーが誇る56点以上の作品の見方や作者を解説していく。
展示場所がわかる館内マップ、人物相関図や画家の生涯横棒グラフ、用語集にコラムの数々など、もっとオルセー美術館がおもしろくなるデータ類も大充実の一冊になっている。
監修:有地京子Profile●早稲田大学を卒業後、フランスに語学留学。本職は画商。
フランスパリの伝統あるオークションハウスで、長年実践で磨いた目による斬新な角度からのわかりやすい名画解説が特徴。モットーは「名画を理解するには背景が一番大切」。名画の背景の面白い歴史や画家のドラマに焦点を当てるように心がけている。現在JR東日本大人の休日趣味の回、三越カルチャーサロン、リビングカルチャー倶楽部、日経カルチャー、三越バス旅倶楽部、…などの講師を務める。
マンガ・イラスト:田渕正敏Profile●書籍、音楽、ファッション、パッケージ等幅広いジャンルのイラストレーションに関わる。
グラフィックデザイナー松田洋和とともに“へきち”という活動体を立ち上げ、ディレクションを担うプロジェクトにも積極的に参加。
編集:青い小鳥アート研究室Profile●アート、カルチャー、フードを中心に、本の編集やライティング、イベントなどを手掛ける。
「マンガでわかるオルセー美術館の見かた」目次
もくじ/オルセー美術館って?/オルセー美術館マップ
◆第1章 1階 新古典主義、ロマン主義、アカデミスム
オルセーの新古典主義、ロマン主義、アカデミスム
美術アカデミーとアカデミスム/アングル『泉』/アングル/ジェローム『闘鶏をする若いギリシャ人』/クチュール『退廃期のローマ人たち』/クチュール /シャセリオー『テピダリウム』/ドラクロワ『ライオン狩り』/ドラクロワ/カバネル『ヴィーナスの誕生』/ブグロー『ヴィーナスの誕生』/シャセリオー&カバネル&ジェローム&ブグロー
Column1 彫刻がいざなう美の世界 19世紀の都市を彩り彫刻界に革新をもたらした名作たち
◆第2章 1階 写実主義
オルセーの写実主義 写実主義とバルビゾン派の台頭
クールベ『オルナンの埋葬』『画家のアトリエ』『雷雨のあとのエトルタの断崖』/クールベ/ミレー『落穂拾い』『晩鐘』『春』/ミレー/ドガ『ベレッリ家の肖像』『バレエの授業』『カフェにて(アプサント)』/ドガ/コロー『朝、ニンフの踊り』『コローのアトリエ』/コロー/マネ『オランピア』『笛を吹く少年』『バルコニー』/バジール『家族の集い』/バジール/ファンタン=ラトゥール『バティニョールのアトリエ』/ファンタン=ラトゥール
Column2 ミレーと肩を並べる実力者! 写実主義の発展の中で大ブレイクした2人の農民画家
◆第3章 6階 印象主義、ポスト印象主義、新印象主義
オルセーの印象主義、ポスト印象主義、新印象主義
印象主義からポスト印象主義へ/マネ『草上の昼食』/マネ/モネ『ひなげし』『日傘の女(左向き)』『日傘の女(右向き)』『青い睡蓮』/モネ/モリゾ『ゆりかご』/モリゾ
Column3 町も暮らしもすべてが変わった! 前衛的画家たちを刺激した近代都市の出現
カイユボット『床に鉋をかける人々』/カイユボット/シスレー『ポール=マリーの洪水』/シスレー/ルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』『田舎のダンス』『都会のダンス』『浴女たち』/ルノワール/ピサロ『赤い屋根、村はずれの冬の印象』/ピサロ/カサット『縫物をする女』/カサット
Column4 非難&罵倒の嵐! 落選展と印象派展、絵画史を変えた2つの展覧会
セザンヌ『オヴェール=シュル=オワーズの首吊りの家』『水浴する男たち』『リンゴとオレンジ』/セザンヌ/スーラ『サーカス』/スーラ/シニャック『井戸端の女たち』/ゴーガン『美しきアンジェール』『黄色いキリストのある自画像』『タヒチの女』/ゴーガン/ゴッホ『星降る夜、アルル』/『アルルのゴッホの寝室』『オヴェールの教会』/ゴッホ
Column5 陰日向になってサポート! 印象派の画家を支えた強力なパトロンたち
◆第4章 1階 ポスト印象主義、象徴主義、 ナビ派、 素朴派
オルセーのポスト印象主義、象徴主義、ナビ派、素朴派
印象主義から象徴主義へ/モロー『オルフェウス』『イアソン』/モロー/シャヴァンヌ『貧しき漁夫』/セリュジエ『タリスマン』/ヴァロットン『ボール』/ボナール『格子縞のブラウス』/ドニ 『ミューズたち』/セリュジエ&ヴァロットン&ドニ/ボナール/シャヴァンヌ/ルソー『戦争』『蛇使いの女』/ルソー/ロートレック『女道化シャ=ユ=カオ』/ロートレック/ルドン『長首の花瓶に挿した野の花』/ルドン
Column6 19世紀後半から大流行! 印象派に影響を与えた日本美術とジャポニスム
Column7 オルセーの魅力を存分に! 絵を堪能してちょっとひと休み オルセーのカフェ&レストラ
まだまだ観たい! オルセーの気になる絵画
おわりに
交錯する関係がわかればもっとオルセーがおもしろい 人物相関図
重なる人生が見えればもっとオルセーがおもしろい 画家生涯横棒グラフ
キーワードがわかればもっとオルセーがおもしろい 用語集
時代と流れがわかればもっとオルセーがおもしろい 西洋絵画年表
実際に足を運べばもっとオルセーがおもしろい オルセー美術館メモ
主な参考文献
「マンガでわかるオルセー美術館の見かた」Amazonでの購入はこちら
「マンガでわかるオルセー美術館の見かた」楽天市場での購入はこちら
|
「マンガでわかるルーヴル美術館の見かた」紹介記事
「マンガでわかるルーヴル美術館の見かた」Amazonでの購入はこちら
マンガでわかるルーヴル美術館の見かた: 西洋絵画がもっと愉しくなる!
- 作者: 有地京子,田渕正敏,青い小鳥アート研究室
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2019/12/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
「マンガでわかるルーヴル美術館の見かた」楽天市場での購入はこちら
|
「マンガでわかる「日本絵画」のテーマ」紹介記事
『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』Amazonでの購入はこちら
マンガでわかる「日本絵画」のテーマ: 画題がわかれば美術展がもっともっと愉しくなる!
- 作者: 矢島新,唐木みゆ
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2019/02/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
日本人が昔から繰り返し描いて来た、あんな人、こんな場面、遊び心。
奇怪な顔に思わせぶりなポーズ、謎の生き物に見えてしまうあれこれを、マンガで解説!
絵を見ても何が書いてあるかわからない、元ネタを知らないから面白さがわからない、といった悩みもコレで解決。
本書では、仏教絵画から中国の仙人やヒーロー、日本の神話や物語、人物、自然など、日本人が昔から繰り返し描いて来た、
人気の画題をマンガを使用して解説。
絵の内容がわかれば、画家のメッセージや遊び心、人々の気持ちも伝わってきます。
『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ』楽天市場での購入はこちら
|
「マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!」Amazonでの購入はこちら
マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!
- 作者: 唐木みゆ,矢島新
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2017/04/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
本物をそのまま本物そっくりに描くだけでなく、何かしたくなっちゃう、目に見えないものをつい描きたくなっちゃう。
そんな日本人が生み出してきた、ミーハー、繊細優美、ダイナミック、豪華絢爛、自意識過剰、ゆるふわ……な名画の数々。
本書では、その特徴と魅力を初心者にもわかりやすく、マンガで紹介しています。
美術展の前に、後に、もっと作品を楽しむためのツボが満載です。
「マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!」楽天市場での購入はこちら
|
『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!
- 作者: まつおかたかこ,池上英洋
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ダ・ヴィンチ、モネ、ルノアール、ゴッホなど、「西洋絵画や画家に興味がある」という人は多く、著名な絵画や海外の有名美術館の作品を展示する美術展には連日人が集まり、行列ができることもあります。
その一方で、「どこをどう観たらよいのか、よくわからない」「画家の名前は知っているけれど、じつは詳しくない」という人も多いよう。
本書は、そのような“西洋絵画初心者”を読者対象とする、西洋絵画の入門書。
中世~近代を中心に、マンガで楽しくわかりやすく西洋絵画美術史や作品の見方、美術展もっと楽しむ方法を解説します。
池上英洋Profile●美術史家。東京造形大学教授。東京藝術大学修士課程修了後、イタリア・ボローニャ大学などでの在外研究、恵泉女学園大学准教授、國學院大學准教授を経て現職。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史
まつおかたかこ●Profile●イラストレーター。雑誌、広告、書籍をはじめ展覧会などでも幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)
『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
|
『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ: 美術展がもっともっと愉しくなる!』Amazonでの購入はこちら
マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ: 美術展がもっともっと愉しくなる!
- 作者: まつおかたかこ,池上英洋
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
服装でキャラ付けする芸人のように、聖人たちも服や持物でキャラ付けされている……。
名画を描いた画家や注文主、同時代の鑑賞者にとっては常識だけど、時間も空間も隔てた私たちにとっては謎だらけ。
そんな西洋絵画に描かれた物語や名シーン、シンボルやテーマなどをマンガと多くの作品画像を交えてわかりやすく紹介。
描かれたメッセージを読み解き、物語をひも解く。
なんだかよくわからなかったあの名画もばっちりわかるようになる、絵画鑑賞を楽しむための手助けとなる1冊です。
『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ: 美術展がもっともっと愉しくなる!』楽天市場での購入はこちら
|