フォントワークスとMonotypeが548書体を「STUDIO」へ提供開始
フォントワークスとMonotypeは、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」をSTUDIOが運営するノーコードWeb制作プラットフォーム「STUDIO(スタジオ)」に連携したことを2024年4月に18日に発表した。
今回の連携により、FONTPLUSで提供している書体のうち548書体がSTUDIOで利用可能となった。
提供書体は、Monotypeの和文書体「たづがね角ゴシック」、欧文書体「Helvetica Now」やフォントワークス和文書体「フォントワークス筑紫ゴシック」などMonotypeとフォントワークス両社を代表する書体が含まれている。
▼フォントワークス STUDIO提供書体リスト
https://fontplus.jp/assets/pdf/studio-fontworks.pdf
▼Monotype STUDIO提供書体リスト
https://fontplus.jp/assets/pdf/studio-monotype.pdf
特設サイト「7,600+のフォントでデザインをもっと自由に」公開
フォントワークスおよびMonotypeとSTUDIOへの連携を記念して、特設サイトの公開と特別なキャンペーンも開始された。
▼特別インタビュー
株式会社Shhh 取締役 宇都宮 勝晃氏の特別インタビュー記事を掲載。
Webデザインにおいて、効果的な書体の選び方や使い方などについて語っている。
また、サイトには書体選びに役立つ人気ランキングなども紹介している。
▼2つのキャンペーン開催
2024年4月18日(木)~2024年5月20日(月)の間、2つの特別キャンペーンを実施中。
▼インタビューやキャンペーンの詳細につきましては、特設サイトを参照。
キャンペーン1:「#推しフォントを語りたい」
好きな書体やこだわりを「#推しフォントを語りたい」とサイトURLをつけてXに投稿した人の中から抽選で10名にSTUDIOとフォントワークスのグッズをプレゼント。
キャンペーン2:「フォントワークスLETS」体験キャンペーン
キャンペーン期間中、STUDIO有料プランを契約した人に、年間定額制フォントサービス「LETS Leading Edge Type Solution」のフォントワークスLETSの無償クーポン(3ヶ月)を抽選で100名にプレゼント。
フォントワークスLETSは、FigmaやXDといったデザインツールでもフォントワークスの書体を使用できるサービス。STUDIOに併せて使うことで、Webサイトの書体選定やデザインの検討がより進めやすくなる。