自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、清水理史氏著書による、ChatGPTの新機能であるカスタムChatGPT(GPTs)の作り方から活用方法まで詳しく紹介した書籍「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」を2024年3月11日(月)に発売した。
清水理史Profile●1971年東京都出身のフリーライター。雑誌やWeb媒体を中心にOSやネットワーク、ブロードバンド関連の記事を数多く執筆。「INTERNET Watch」にて「イニシャルB」を連載中。主な著書に『できるChatGPT』、『できるWindows 11 2024年 改訂3版 Copilot対応』『できるWindows 11 パーフェクトブック困った!&便利ワザ大全2023年 改訂2版』『できるChromebook 新しいGoogleのパソコンを使いこなす本』(共著)などがある。
新世代のAIとして注目されるカスタムChatGPT「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」
昨年11月、ChatGPT plusに機能が追加され、Webの参照やテキスト以外のデータに対応したことで回答の精度が大きく向上した。
これを追うようにして、Microsoftが「Copilot in Windows」、GoogleがBard(後にGemini)という同様のAIモデルを発表したが、ChatGPT plusには「カスタムChatGPT(GPTs)」というオリジナルのChatGPTを作成できる機能が搭載されており、他の生成系AIと一線を画すものとなっている。
このカスタムChatGPTは、回答に必要なデータやプログラムをあらかじめ設定することで、質問者の意図に従った精度の高い回答を得ることが可能となる。
複雑な設定やコードの入力などは不要で、作成したChatGPTはChatGPT plusのユーザー同士で共有もできることから、部署やチームなどの小規模な開発プロジェクトに役立つものとして注目されている。
すぐに使えて役に立つ活用方法を満載「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」
「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」はこのカスタムChatGPTについて、作成方法と便利な使い方を網羅。
さまざまなファイルを読み取る「マルチモーダル」や、回答の精度を上げる「Instructions」、データを活用する「Knowledge」、商用利用可能な画像生成「DALL-E3」など、機能のひとつひとつを詳しく解説しています。また、生成系AIを利用するうえで注意すべき著作権や使用するデータの機密性、商用利用の可否についても詳しく解説。ChatGPTの提供元であるOpenAIの規約や、著作権を管轄する文化庁の資料などを参照し、最新の情報を掲載している。
ほか、カスタムChatGPTを活用する高度な方法として外部APIも詳しく解説。
スキーマの作成やAPI呼び出し時のテクニックなど、すでにカスタムChatGPTを活用している人にも読み応えのあるテクニックを掲載している。
この1冊でカスタムChatGPTの最新情報、活用方法が丸ごとわかる。
「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」対象読者
ChatGPTの最新機能に興味がある人
ChatGPTを使ったが、有効な活用方法を得られなかった人
ChatGPT plusを使っており、新しい機能の使い方を探している人
「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」主な紙面イメージ
▼生成系AIを使用する上での注意点を丁寧に解説
▼カスタムChatGPTの作成方法を画面入りで詳しく紹介
▼仕事にすぐに役立つ活用方法を満載。試用可能なサンプルファイルも用意
「自分専用AIを作ろう!カスタムChatGPT活用入門」の構成
第1章 「仕事に使えない」は過去の話 進化したChatGPT「4」の世界
第2章 カスタムChatGPTで自分専用AIを作るには
第3章 カスタムChatGPTの機能を知ろう
第4章 カスタムChatGPTに知識を与えよう
第5章 最小のインプットを元にDALL-E3で高品質な画像を生成する
第6章 カスタムChatGPTを高性能にチューニングする
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