mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

スパコン富岳でも使われているツールの解説本

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はじめよう DEXCS OpenFOAM (技術の泉シリーズ)

はじめよう DEXCS OpenFOAM

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する発行技術の泉シリーズ2024年3月の新刊として、小南秀彰氏著書による、スパコン富岳でも使われているツールの解説書「はじめよう DEXCS OpenFOAM」をインプレス NextPublishingより発売した。

 


小南秀彰Prpfile●サークル「Sagittarius_Chiron」代表。オープンCAE研究会@静岡の幹事。もともとCAE(Computer Aided Engineering)には縁のなかった現場付きのプラントエンジニアだったが、乱読と独学によりオープンソースのCAE(Computer Aided Engineering)を始めたのちは趣味がCAEになっている。

 


「はじめよう DEXCS OpenFOAM」発行主旨・内容紹介

「はじめよう DEXCS OpenFOAM」は、もともとC++で開発されたオープンソースの数値計算用ライブラリーであるOpenFOAMの奥深い世界を掘り下げる一冊。
特に、流体解析シミュレーション(CFD)のソルバーとしての活用が注目され、世界中の研究者や技術者によって研究や開発に使われている。
例えば、スーパーコンピュータ「富岳」にもインストールされていることが知られている。
「はじめよう DEXCS OpenFOAM」が取り上げているDEXCS版は、3D-CAD、メッシュ生成ソフト、結果可視化ソフトを一つに統合したオールインワンパッケージで、これにより、CFDの世界に新たに足を踏み入れる方でもすぐに始められるようになっている。
さらに、パッケージに含まれるソフトウェアはすべてオープンソースであるため、利用者は自由にカスタマイズや改良を行うことができる。
「はじめよう DEXCS OpenFOAM」では、ビル周辺の風の流れを計算する例題を通じて、読者がCFDの基本的な概念と操作方法を学ぶことができる。
また、低速で移動する自動車の周辺気流の計算など、実世界の問題への応用も容易に理解できるようになっている。
このガイドを通じて、読者はOpenFOAMの機能を最大限に活用し、自身のプロジェクトや研究に応用することができるだろう。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。

 

「はじめよう DEXCS OpenFOAM」目次

第1章 練習問題(ビル群周囲の気流)
第2章 練習問題(dexcsPlusの活用)


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