マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた
誠文堂新光社は、2020年4月11日(土)に監修・有地京子氏、イラスト・田渕正敏氏、編集・青い小鳥アート研究室による、年間500万人が訪れる世界トップレベルの美術館であるロンドン・ナショナル・ギャラリーの世界的傑作の数々の見かたを解説した「マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた」を発売した。
イギリス美術の発展を目指し、みんなが絵画に触れられる機会を作ろうと市民が立ちあがり誕生した、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。「西洋絵画史を網羅する」ために集められた作品はもちろんどれもが傑作。
大英帝国のよき面影漂う館内には、世界の美術館が羨望し手本にするという質の高い絵画がずらりと並ぶ。
ダ・ヴィンチ《岩窟の聖母》、フェルメール《ヴァージナルの傍らに立つ若い女性》、ゴッホ《ひまわり》など、ルネサンスから20世紀まで2200点を超える名画がラインアップされている。
「マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた」では、「絵画の何を観たらよいかわからない」「作品も画家も名前は知っているけれど詳しくない」「有名な作品数点だけ見て、あとは流し見していた」という方におすすめのロンドン・ナショナル・ギャラリー入門書。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーが誇る50点以上の作品を厳選し、その見かたや作者を解説。
展示場所がわかる館内マップ、コラムの数々など、もっと美術館がおもしろくなるデータ類も大充実した、マンガで楽しくわかりやすく、おもしろいことがぎゅっとつまった一冊。
名画の魅力を1つずつ解き明かしながら、味わいつくすコツをお教えてくれる。
監修:有地京子Profile●早稲田大学を卒業後、フランスに語学留学。本職は画商。
フランスパリの伝統あるオークションハウスで、長年実践で磨いた目による斬新な角度からのわかりやすい名画解説が特徴。モットーは「名画を理解するには背景が一番大切」。名画の背景の面白い歴史や画家のドラマに焦点を当てるように心がけている。現在JR東日本大人の休日趣味の回、三越カルチャーサロン、リビングカルチャー倶楽部、日経カルチャー、三越バス旅倶楽部…、などの講師を務める。
イラスト:田渕正敏Profile●書籍、音楽、ファッション、パッケージ等幅広いジャンルのイラストレーションに関わる。グラフィックデザイナー松田洋和とともに“へきち”という活動体を立ち上げ、ディレクションを担うプロジェクトにも積極的に参加。
編集:青い小鳥アート研究室Profile●アート、カルチャー、フードを中心に、本の編集やライティング、イベントなどを手掛ける。
「マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた」目次抜粋
ロンドン・ナショナル・ギャラリーって?
ロンドン・ナショナル・ギャラリー マップ
第1章 セインズベリー館 1200~1500年の絵画
第2章 西翼ギャラリー 1500~1600年の絵画
第3章 北翼ギャラリー 1600~1700年の絵画
第4章 東翼ギャラリー 1700~1900年の絵画
第5章 東翼ギャラリー 1850年頃~1900年以降の絵画
おわりに
キーワードがわかればもっとロンドン・ナショナル・ギャラリーがおもしろい 用語集
時代と流れがわかればもっとロンドン・ナショナル・ギャラリーがおもしろい 西洋絵画年表
実際に足を運べばもっとロンドン・ナショナル・ギャラリーがおもしろい ギャラリー メモ
「マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた」Amazonでの購入はこちら
「マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた」楽天市場での購入はこちら
|