さくさくぱんだ Sakupan
「おいしい夢をカタチにしたい」のカバヤ食品が1996年から販売しているパンダの形のチョコビスケット「さくさくぱんだ」のキャラクターデザインを大幅にリニューアルして、「さくさくぱんだ Sakupan」と改めて2017年9月19日(火)からリニューアル発売している。
さくさくぱんだ Sakupanの特徴
さくさくぱんだ Sakupanのキャラクターデザインは、おしゃれやかわいいものに意識が高い女子高生に向けてのデザインで、世界的に活躍するトップアーティストで、ニューヨークを拠点に活動しているジェフリー・フルビマーリ氏によるもの。
▼下の以前のデザインと比べると、目が怖すぎる。
キャラクターのリニューアルにあわせて菓子の味もリニューアルしている。1層目はまろやかなミルクチョコレート、2層目はカカオ感のあるセミビターチョコレートとミルクチョコレート、香ばしさとコクのあるサクサクビスケットを組み合わせ、ビスケットは、原材料の配合や製法を見直し、香ばしさやサクサク感がアップした。
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「さくさくぱんだ Sakupan」は内容量47gで価格は150円(税別)。
▼ただし「さくさくぱんだファミリーパック」は従来通りのデザインで販売している。
カバヤ食品
当時カバには、「おとなしく、平和を愛する」というイメージがあり、平和な社会を建設するという国民の気持ちにピッタリ一致、またカバの大きなお口においしいものがたくさん食べられる時代を願っていたことから、カバが社名になった。ロゴは会社設立当時のもので、昭和62年まで使用されていた。
「カバ車」や「カバ子」による宣伝も話題を呼んだ。
1953年には1頭の子カバをドイツから購入し、1952年、子カバそっくりな車を15台以上製作し、キャラメルの宣伝活動のため、全国を周る。「カバ子」と名付けて、水槽付きトラックに乗せて西日本を中心に周った。
本物のカバが珍しかったその時代、カバ子は子どもたちに絶大な人気を誇り、鮮烈な印象を与えたようだ。
約2年後、カバ子は池田動物園(岡山市)に引き取られ、その後「デカ」と名前を変え、晩年をいしかわ動物園(石川県・辰口町)で過ごし、日本一長寿のカバとしてみんなに愛された。2010年8月5日、推定年齢58才(人間で100才以上)で生涯を終える。
創業65周年にあたる2011年(平成23年)には「カバ車 ガールフレンド」を製作。
▼カバヤ食品