おばけ おばけ おばけ!!
岩崎書店から書籍装画等で活躍中のイラストレーター・おざわよしひさ氏の絵本デビュー作「おばけ おばけ おばけ!!」が2019年5月15日に発売された。
おざわよしひさProfile●1977年生まれ。静岡県藤枝市在住。東京デザイナー学院名古屋校(現名古屋デザイナー学院)卒。子どもの本専門店メリーゴーランド主催「絵本塾」出身。第17回ピンポイントギャラリー絵本コンペ入選。板橋雅弘著『フシギ伝染』『フシギ症候群』『フシギ病院』装画・挿絵。魚屋から夜間病院警備員、ドリルの再研磨機オペレーター、百円ショップ店長、お菓子工場、プラモデルの成型機オペレーターの仕事を経て本書で絵本作家デビュー
「おばけ おばけ おばけ!!」ストーリー
ティッシュをひっぱると……
おばけーー。
スプーンどれかな……
おばけーー。
ティッシュをちらかす、はしたてをたおす、たんすのようふくをひっぱりだす、おしいれにはいる、しょうじをやぶる、れいぞうこをあける……。
子どもがいたずらするたびに、不気味なおばけが、ぬぬっと、のわっと、どひゃーっと登場。
最後に出てくるのは?
「いたずら」と「おばけ」が合わさった、おばけだらけのおばけ絵本。いたずらしてると、でてくるぞ!
「おばけ おばけ おばけ!!」の着想のヒントは、子育て中の子どもの「いたずら」
作者であるおざわよしひさ氏が、「おばけ おばけ おばけ!!」の絵本を思いついたきっかけは、自身の育児経験から。
子育て中、とにかく大変だったのが「いたずら」。子供って、どうしてあんなにティッシュを取るのが好きなんだ…というところから、イメージを膨らませ、着想を得たのがこの作品でした。ちなみに、本作に登場するパパはおざわよしひさ氏にそっくりらしい。
おざわよしひさ氏は、もともと妖怪好きのおばけ好き。次から次へと放たれる子どものいたずらと大好きなおばけとが合わさって、迫力満点のおばけ絵本が生まれた。
まったり濃厚に描かれたおばけの絵は、不穏な気配に満ち満ちていて、「怖いけど見たい」という好奇心を満たしてくれる。
また、いたずらとおばけが直結しているという設定は、子どもの想像力を刺激し、日常のすぐ隣にひそむ「未知の領域」への探究心を育むきっかけになる。
この絵本を読んで、子どものいたずらが沈静化するか、はたまた拍車がかかるか。
読んで盛り上がること間違いなしのおばけ絵本になっている。
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いたずらしてると 出てくるぞ! おばけの絵本
ティッシュをちらかす、
箸たてをたおす、
たんすの洋服をひっぱり出す、
おしいれに入る、しょうじをやぶる、
れいぞうこを開ける。
いたずらしてると、こわ~いおばけが出てくるぞ!
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妖怪絵本「水木しげるの妖怪えほん」紹介記事
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NHK Eテレ「てれび絵本」で人気を呼んだ
「水木しげるの妖怪えほん」が書籍化!
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親・水木しげるが描いた妖怪画の数々をもとに制作されたテレビ番組「水木しげるの妖怪えほん」が絵本になりました。子どもにとってインパクトのある「ちょっと怖い」絵も、番組独自のアニメ画とユーモラスなストーリーのミックスにより、幼児から大人まで楽しめる一冊となっています。
「水木しげるの妖怪えほん」楽天市場での購入はこちら
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「あっちがわ」紹介記事
「あっちがわ」Amazonでの購入はこちら
けっして、一人では読ませないでください――。
この世のものとは思えない、怖くて奇妙な出来事。
ここは本当にぼくの町なの? それとも……。
一話一見開きで展開するたたみかける恐怖。
きみはつぎのページをめくれるか。
「あっちがわ」楽天市場での購入はこちら
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「一行怪談ドリル」紹介記事
「一行怪談漢字ドリル 小学4年生」Amazonでの購入はこちら
「やる気が続く」と話題沸騰!
漢字力と読む力を同時に育てる「怪談ドリル」シリーズ第3弾!
本気でこわいものからどこかユーモラスなものまで、
こわいお話を楽しみながら漢字の学習に取り組める漢字ドリルです。
新学習指導要領に対応しており、
「書き順」「書き方のポイント」「部首の確認」付きで学習をしっかりサポート。
一冊で小学4年生で習う全202字をマスターできます。
お子さまが楽しく学習に取り組めるので、
長期休み中の自主学習や、ふだんの予習・復習にもぴったりです。
★★このドリルの特長★★
1子どもが大好きなこわい話で、楽しく漢字を覚えられる!
一つ一つの例文が独立した怪談のストーリーに。
楽しい怪談の本を読むような感覚で、飽きずに漢字の勉強ができます。
漢字を書きこみ、ストーリーを完成させることで達成感も生まれ、
次の怪談を早く読みたい気持ちから学習がどんどん進みます!
2想像力を刺激し、読解力も同時にアップ!
たった一文で表現された怪談を読み、
「これって、もしかしてこういう意味かな?」と考えることで、
想像力が刺激され、自然と読解力も鍛えられます。
3ストーリーとからめて覚えるから、漢字が記憶に残りやすい!
ただ漢字を何度も書き取るのではなく、
印象に残りやすい怪談のストーリーとからめて覚えることで、
漢字が定着しやすくなります。
4 学習指導要領に対応
新学習指導要領に対応しており、
「書き順」「書き方のポイント解説」「部首の確認」付きで学習をしっかりサポート。
小学4年生で習う全202字を一冊で網羅しています。
★★SNSやメディアで話題に! 絶賛の声続々★★
(「一行怪談漢字ドリル 小学1・2年生」読者はがきより)
「テレビで紹介されていたので購入したところ、
こわい話の好きな子どもがよろこんでドリルに向かっていったのでよかったです」
(40代・女性/滋賀県)
「大人が読んでも面白い。家族で話題になり、勉強にもなり、とてもいい教材だと思います」
(40代・女性/佐賀県)
「ちょっとこわい、つい読んでしまう。
ニヤニヤして周りに話す、書く。
もうちょっとやろう、と子供の興味をうまく引き出しているドリルだと思います」
(東京都)
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