しょうがくせいのおばけずかん かくれんぼう
講談社は、累積60万部突破の大人気「おばけずかん」シリーズの最新刊であり、進研ゼミ「電子図書館まなびライブラリー」小学生8,000件の応募アイデアから生まれた、作・斉藤洋氏、絵・宮本えつよし氏による「しょうがくせいのおばけずかん かくれんぼう」を2019年11月28日(木)に発売および配信を開始した。
「しょうがくせいのおばけずかん かくれんぼう」は、ベネッセホールディングスのグループ会社であるベネッセコーポレーションの展開する「進研ゼミ」会員向けサービス「電子図書館まなびライブラリー」内で実施した、「オリジナルおばけコンテスト」の入賞作(おばけ)をもとに、斉藤洋氏が文章を、宮本えつよし氏が絵をかいた童話作品。2019年春に「まなびライブラリー」で実施された「オリジナルおばけコンテスト」には、小学校低学年を中心に8,164件の応募があり、その中から選ばれた「わすれんぼうや」「ランドセルのなかのこびと」など、オリジナルのおばけたちが登場している。
両社では「まなびライブラリー」の豊かな読書体験を通じて、子どもたちの知的好奇心を育む活動を今後も支援していくとのこと
斉藤洋Profile●1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。
宮本えつよしProfile●1954年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーター、絵本作家となる。講談社創作キャラクター賞、サンケイ新聞広告賞、パルコパロディ賞を受賞。現在、広告、児童書、絵本などを手がけるほか、絵本講座の講師などをつとめる。作品に「キャベたまたんてい」シリーズ(三田村信行・文)などがある。
「おばけずかん」シリーズとは…
それぞれのおばけがどんなふうに怖いのか、そうならないためにはどうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話で紹介する、図鑑という名の童話。「がっこうのおばけずかん」「いえのおばけずかん」「みんなのおばけずかん」など、既刊23作品が好評発売中となる。
「電子図書館まなびライブラリー」とは…
進研ゼミ会員が自由に使える電子書籍のサービス。ネットワークがつながる環境とデバイスがあれば、いつでも、どこでも自由に読書ができる。貸出できる本は定期的に入れ替え、常時1000冊の本から自分の読みたい本を選ぶことができる。使い勝手のよさから、2019年9月現在このサービスを使う小・中・高校生は、約85.6万人、毎月の利用者は平均約38.6万人。子どもたちにとって、一般の(紙の)書籍に代わる重要な読書機会になっている。
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しょうがくせいのおばけずかん かくれんぼう (どうわがいっぱい)
- 作者: 斉藤洋,宮本えつよし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: 単行本
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累計55万部の大人気シリーズ「おばけずかん」の最新刊です。それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話で紹介する、図鑑という名の童話です。今回は2019年春に開催した「ベネッセおばけずかんコンテスト」で入賞したオリジナルおばけを本に登場させた、しょうがくせい読者参加型企画です。
こわいけど、おもしろい!
この本に登場するおばけ
ねぼうさそい
みがわりおばけ
パワショ
おまつりこぞう
わすれんぼうや
しょうがっこうのマリープライム
ランドセルのなかのこびと
かくれんぼう
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