エナガの重さはワンコイン 身近な鳥の魅力発見事典
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と溪谷社は、くますけ氏著書で上田恵介氏監修による、人に話したくなるような身近な鳥の知られざる事実や魅力をユーモラスなイラストと解説で楽しく紹介した一冊「エナガの重さはワンコイン 身近な鳥の魅力発見事典」を発売した。
「さえずりが止まらない 毎日2000回」 ウグイス
「にじみ出るジャイアンらしさ」 シメ
「国立競技場でも席が足らない」 アトリ
「翼を広げたら改札2つ分が通れない」 アオサギ
思わず「へぇ!」と唸らされ、人に話したくなるような身近な鳥の知られざる事実や魅力をユーモラスなイラストと解説でたのしく紹介。
ふだんの散歩やバードウォッチングが、いっそう楽しくなること間違いなし!
日頃から鳥を見ている人にも、鳥のことは詳しくないけど興味があるという方にもオススメの1冊となる。
「街の鳥」「公園・緑地の鳥」「野山の鳥」「水辺の鳥」と見かけやすい環境ごとに、80種類ほどの鳥を紹介している。
絵・文:くますけProfile●子どもたちに、自然の楽しさを、やわらかく伝える専門家。自然ガイド歴15年。関東平野の真ん中で筑波山を眺めながら、すくすくと育つ。20代最後の挑戦で、体験型環境教育を実践するホールアース自然学校へ転職。柏崎・夢の森公園での勤務を経て独立。ふざけすぎない、くだけ方で、行政・企業・先生のウケがいい。おうち時間が増えたのをきっかけにイラストを描き始め、公園や庭で見られる自然の「へぇ!」という発見や「そうそう!」と言いたくなるネタをSNSで発信している。影響を受けた本は『自然語で話そう』(広瀬敏通著)と『足もとの自然から始めよう』(デイヴィド・ソベル著)。 一番好きな鳥はヒヨドリ。
監修:上田恵介Profile●鳥類学者。日本野鳥の会会長、立教大学名誉教授、山階鳥類研究所特任研究員。生態学者として著書多数。日本動物行動学会会長、日本鳥学会会長なども歴任。2016年第19回山階芳麿賞、2020年日本動物行動学会日高賞を受賞。
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