柑橘のお菓子づくり
誠文堂新光社は、2024年1月12日(金)に、今井ようこ氏、藤沢かえで氏著書による、旬の柑橘を堪能するスイーツレシピ集「柑橘のお菓子づくり」を発売した。
レモンに柚子、すだちにかぼす、みかんに金柑、日向夏に八朔、グレープフルーツ、ブラッドオレンジ─。
スーパーマーケットや青果店の店頭はもちろん、自宅やご近所の庭先でも目にすることの多い柑橘。
日本人にとって、柑橘は最も身近な果実のひとつといえるだろう。
種類が豊富で、秋の終わりから冬、そして初夏にかけて旬を迎えるものが多いのが特徴となる。
かつてはほぼ輸入物しかなかったブラッドオレンジやグレープフルーツだが、最近では国産のものも手に入るようになってきた。
「柑橘のお菓子づくり」では、柑橘を使ったお菓子とその作り方を紹介している。
卵・白砂糖・乳製品を使わないナチュラルスイーツと、フランス菓子をベースにした華やかなお菓子の二本立て。
どちらも「柑橘の魅力は皮にこそある」と考え、皮そのものを加工したお菓子や、皮に詰まっている香りや風味を最大限に生かしたお菓子を紹介。
旬の柑橘を使ったお菓子づくりを楽しもう。
今井ようこProfile●サザビー アフタヌーンティーの企画開発を経てフリー。企業との商品開発のほか、マクロビベースの料理教室roof主宰。著書に「お菓子づくり」シリーズ(共著、誠文堂新光社)、『まいにち食べたいヴィーガンスイーツ』(立東舎)、『蒸すからおいしい 米粉のパンとケーキ』(山と渓谷社)ほか。
藤沢かえでProfile●イル・プルー・シュル・ラ・セーヌフランス菓子本科・卒業研究科修了。パリEcole Ritz Escoffierにて本場のフランス菓子を学ぶ。サロンスタイルのお菓子教室l'erable主宰。著書に「お菓子づくり」シリーズ(共著、誠文堂新光社)。
「柑橘のお菓子づくり」目次抜粋
卵・白砂糖・乳製品なしの柑橘のナチュラルスイーツ
フランス菓子ベースの柑橘のお菓子
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