mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

芸妓・舞妓、職人の現在。花柳界の文化を紹介した一冊

【スポンサーリンク】

 

f:id:mojiru:20200213082542j:plain

花街と芸妓・舞妓の世界

誠文堂新光社は、2020年2月13日(木)に、松田有紀子氏、田中圭子氏、山本真紗子氏、片山詩音氏著書、溝縁ひろし氏が写真を担当した、芸妓・舞妓、職人の「いま」。歴史や慣習、芸能、行事、美粧など育まれてきた花柳界の文化を紹介した「花街と芸妓・舞妓の世界」を発売した。
「花街と芸妓・舞妓の世界」は、全国各地の花街とそこに生きる芸妓や舞妓、それを支える職人たちの「いま」を、歴史や文化、芸能などさまざまな観点から紹介した書籍。
花街、それは、可憐な舞妓と洗練された芸妓、そして彼女たちの珠玉の芸ともてなしを誇る格調高いお座敷。
「一見さんお断り」の言葉でイメージされる別世界と捉えられる一方で、近年は観光地としての人気も高まり、芸妓や舞妓は日本の美意識や文化を伝える存在として注目されている。
花街があるのは京都だけではない。全国各地には、その土地の歴史や習俗・文化と深く結びついた特色をもつ花街があり、地域に根差した行事や芸能を通じて、そのもてなしの真髄を伝えてきた。また、近年は伝統を守るだけでなく、その文化を次代につないでいくことを目指して、芸妓の育成方法をはじめに舞踊公演や一般向けの催し、他地域の花街との連携など、時代に即して大きな変化をとげている部分もある。
「花街と芸妓・舞妓の世界」では、40年以上花街の撮影を続けるカメラマン・溝縁ひろし氏の写真とともに歴史や慣習、芸能、行事、美粧など、各地で育まれてきた花街と芸妓の文化をさまざまな観点から紹介している。

 

f:id:mojiru:20200213082558j:plain

f:id:mojiru:20200213082603j:plain

f:id:mojiru:20200213082610j:plain


著者:松田有紀子Profile●博士(学術)。立命館大学大学院博士課程を満期退学。現在、国立民族学博物館外来研究員。専門は歴史人類学。論文「伝統を創り出す〈芸〉―花街・祇園町における都をどりの分析から」(『民族藝術』30、2014)、「異貌の町と名前のない実力者―京都における芸娼妓営業地の土地所有をめぐって」(渡辺公三・石田智恵・冨田敬大編著『異貌の同時代ー人類・学・の外へ』、以文社刊、2017)等。

著者:田中圭子Profile●博士(学術)。明治学院大学卒業。ロンドン大学SOAS大学院修了、立命館大学大学院博士課程を満期退学。現在、東京都教育庁文化財調査担当学芸員、明治学院大学文学部非常勤講師。専門は日本美術史。主著に『Japanese Beauties: Glamorous, Decadent,Sensuous, and Bizarre』(CCJAC、2009)、『日本髪大全』(誠文堂新光社刊、2016)、『うらめしい絵』(誠文堂新光社刊、2018)等。

著者:山本真紗子Profile●博士(学術)。立命館大学大学院博士課程修了。現在京都市立芸術大学芸術資源研究センター・非常勤研究員、立命館大学・授業担当講師、京都精華大学・阪南大学非常勤講師。専門は日本文化史。主著に『唐物屋から美術商へ―京都における美術市場を中心に』(晃洋書房刊、2010)、共編著に前﨑信也・山本真紗子『MADE IN JAPAN 日本の匠:世界に誇る日本の伝統工芸』(IBCパブリッシング刊、2018)等。

著者:片山詩音Profile●名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士課程前期課程修了。専門は日本音楽。日本伝統芸能や民俗音楽における演奏者について胡弓を中心に研究する。論文「胡弓の伝播と現状に関する一考察」『名古屋大学人文科学研究 41』(名古屋大学大学院文学研究科、2012)。共著に『城端別院善徳寺 虫干法会』(真宗大谷派 城端別院 善徳寺、2014)等。

写真:溝縁ひろしProfile●写真家。1949年香川県生まれ。千葉工業大学卒業。1980年写真事務所『PHOTO-HOUSE ぶち』設立。1994年JPS 関西展運営委員長を務める。2000年と2002年、キルギス国立博物館。またアメリカ、ドイツ、ロシアでも国際交流写真展を開催。四国八十八カ所、西国、坂東、秩父の百済観音札所など様々なテーマに取り組む。また京都の四季や祭、花街をライフワークとして撮影し続けている。著書『祇園舞妓抄』(吉村書房刊、1978)、『京都の花街』(光村推古書院刊、2015)等多数。日本写真家協会会員。四国霊場会公認先達。

 



「花街と芸妓・舞妓の世界」目次抜粋

1.花街という世界
おもてなしという「芸」/花街とはどんな場所か/花街をかたちづくる業種/芸妓と料亭の食文化/花街のことば
2.京都五花街
祇園甲部/宮川町/先斗町/上七軒/祇園東/京都花街の歳時記/舞妓から芸妓へ/芸妓・舞妓が学ぶ芸事
3.芸妓・舞妓のよそおいとそれを支える職人技
舞妓のよそおい/芸妓のよそおい/舞妓の髪型/芸妓のかつら/花かんざし12ヶ月/舞妓の髪を結う/芸妓の美しさを引き出すかつら/季節をうつす花かんざし/和の化粧/芸妓・舞妓の着付け/男衆/四季のよそおいと着物/「衣」をコーディネートする/色鮮やかな友禅染/舞妓・芸妓の後ろ姿を彩る帯/シャリ感のある夏の帯/ぬれぬきの帯/見せる量でかわいさを表現する帯揚/日本髪を引き立てる刺?半襟/履物のいろいろ/芸妓・舞妓の小間物類/夏のご挨拶・京丸うちわ
4.東京の花街
葭町/新橋/赤坂/神楽坂/浅草/向嶋/八王子/江戸小紋と花街の着物
5.全国の花街
盛岡/七日町/古町/金沢/名古屋/元林院/大阪/高松/松山/高知/徳島/博多/長崎

 

「花街と芸妓・舞妓の世界」Amazonでの購入はこちら
花街と芸妓・舞妓の世界: 継がれゆく全国各地の芸と美と技

花街と芸妓・舞妓の世界: 継がれゆく全国各地の芸と美と技

 

 

 


「花街と芸妓・舞妓の世界」楽天市場での購入はこちら
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

花街と芸妓・舞妓の世界 継がれゆく全国各地の芸と美と技 [ 松田 有紀子 ]
価格:6600円(税込、送料無料) (2020/2/13時点)

楽天で購入

 

©2017-2019 mojiru All Rights Reserved. | プライバシーポリシー