らくらくメンテで長く楽しむ 苔テラリウム
誠文堂新光社は、2021年6月9日(水)に、大野好弘氏著書による、SNS映えで話題の「苔テラリウム」のオシャレな作例や長く楽しむ為の管理方法を多数掲載した「らくらくメンテで長く楽しむ 苔テラリウム」を発売した。
「らくらくメンテで長く楽しむ 苔テラリウム」は、暮らしのなかで楽しむ苔テラリウムの作り方・長持ちする管理方法を紹介した一冊となる。
一般的に苔テラリウムは、すぐに枯れたり暑さで傷んでしまうイメージがありますが、苔の組み合わせ、栽培方法によっては1年空数年は長持ちさせることができる。
「らくらくメンテで長く楽しむ 苔テラリウム」では、簡単なメンテナンスで長持ちする苔テラリウムを提案し、苔の種類、用土、容器や置き場所といった環境づくりについて詳しく解説している。
さらに苔テラリウムの他、山野草と苔の寄せ植えなどインテリア的に楽しむアレンジ方法も伝えられる。
好みの雑貨と苔を組み合わせることで、お部屋の中を癒しの空間に早変わりさせることもできる。
作例も様々で、作り方も簡単なものばかりなので、インテリアに合うものを選んで、手軽にSNS映えする苔テラリウムが作れる。
また、苔の基本的な知識や苔を観察できる自然豊かで魅力的な世界各国の観光地も紹介しているので、コロナ禍が空けたら是非足を運んでみてはいかがだろう。
おうち時間が増えた今だからこそ、お部屋に自然を取り入れて、家の中に癒しの空間を作ってみよう。
大野好弘Profile●園芸研究家。1973年神奈川県に生まれ。山野草や苔の育種を手がけ、特に雪割草の育種研究は35年以上の経験を持つ。現在、世界の雪割草を研究するため、ワールドヘパティカラボラトリーを立ち上げ、大学との共同研究を行っている。苔テラリウムの講師として、大学や各地のカルチャーセンターで活躍。苔や山野草を用いた造園のデザイン・施工も行っている。定期的にイギリスを訪れ、山野草や苔の撮影をしている。アクアリストとして陰日性サンゴの研究にも取り組み、水槽内での累代飼育法を初めて確立した。著書に『ザ・陰日性サンゴ』(誠文堂新光社)、『雪割草の世界』(エムピージェー)、『苔の本』(グラフィス)、『苔の本Ⅱ』(エスプレスメディア)、『コケを楽しむ庭づくり』(講談社)がある。『園芸 JAPAN』では雪割草の世界」を好評連載中。
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