子ども教養図鑑 世の中のしくみ
誠文堂新光社は2019年10月2日(水)に、小学校社会科授業づくり研究会著書で、齋藤孝先生の推薦図書で世の中のしくみがわかる新しい図鑑「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」を発売した。
「子ども教養図鑑 世の中のしくみは、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、現場ならでの視点で、社会のさまざまなテーマについて、子供たちにわかりやすく解説したビジュアル図鑑。
「消費税は上げたほうがいい?」
「ごみをまったく出さない暮らしは実現できる?」
「国と国との争いごと、なかなか解決できないときはどうする?」
など、大人でもすぐには答えられない社会のギモン50を収録。
ギモンに自分で答えることで、世の中のことに興味がわいて、自分のアタマで考える力が身につく。
2020年実施の新学習指導要領では、「社会に見られる課題を把握し、選択・判断する学習」が新たに加えられる。世の中や社会のことについて、自分で考えることの大切さが、ますます高まることが予想される。
「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」では、世の中の知識が学べるだけでなく、主体的に自分で考える力が育つ。また、自分の意見とは違う意見を知ることで、相手の立場に立ってものを考える協調性も身につく。
漢字はすべてふりがなつきなので、子供1人で読めるのはもちろん、親子で「どっちを選ぶ?」と楽しみながら読むこともできる。
クリスマスやお誕生日の贈り物、入園・卒園、入学・進級・卒業のお祝いにもぴったり。
小学校社会科授業づくり研究会Profile●2015年に有志の教員により発足した、社会科授業力の向上を目指す研究会。単元全体を通した授業づくりのあり方を考え、子どもたちが楽しんで学び、追究を深めていける授業について研究を行う。定例会に加え、毎年夏と冬には、全国の教員や教育関係者に向けた公開授業を行っている。著書に『小学校社会科 Before&Afterでよくわかる!子どもの追究力を高める教材&発問モデル』(明治図書刊)がある。
「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」内容の一部
★さあ、キミはどっちを選ぶ?
<政治>
正義の味方は検察官? 弁護士? 裁判官?
衆議院議員と参議院議員、えらいのはどっち?
<経済・くらし>
株を持っていると、もうかるってホント?
将来なりたいのは、大企業のサラリーマン? 町工場の職人?
<テクノロジー>
ショッピングサイトの口コミは信じる? 信じない?
スマホが使えなくなったら、何で情報を手に入れる?
<環境>
森林を守るために、割りばしを使う? 使わない?
海水温が上がると日本はしずむってホント?
<国際>
税金で外国を援助するのは正しい? 正しくない?
100円募金するだけで、外国の困っている人を助けられる?
きがをなくすには、食料を援助する? つくり方を教える?
【対象】
小学3年~6年生向け(ふりがなつき)
「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」を書いた先生方
阿部広樹(市原市立清水谷小学校教諭)
嵐元秀(練馬区立光が丘春の風小学校指導教諭)
石井俊道(館山市立北条小学校教諭)
市川敦(成蹊小学校教諭)
粕谷昌良(筑波大学附属小学校教諭)
須賀知宏(さいたま市立通小学校教諭)
鈴木遼輔(横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校教諭)
中谷佳子(浦安市立美浜北小学校教諭)
村瀬正(八千代市教育委員会指導主事)
柳圭一(浦安市立日の出小学校教諭)
由井薗健(筑波大学附属小学校教諭)
渡邊泰彦(館山市立館山小学校教諭)
「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」の3つの特長
・教養=知識×考える力が身につく
・1人でも読める、親子でも楽しめる
・主体性、協調性のある大人に育つ
子ども教養図鑑について
教養とは、知識×考える力。毎日が幸せで、笑顔で過ごせる大人になるためには、子どものころから、教養を身につけていくことが大切。子ども教養図鑑は、知識をわかりやすく伝えるとともに、考える力が育つように工夫された、新しい図鑑。
「子ども教養図鑑 世の中のしくみ」目次
はじめに 世の中のしくみを知って、社会に関わる気持ちと力を育てよう
PART1 政治
PART2 経済・くらし
PART3 テクノロジー
PART4 環境
PART5 国際
さくいん
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子ども教養図鑑 世の中のしくみ: キミはどっちを選ぶ? 大人でも答えられない社会の難問に向き合おう
- 作者: 小学校社会科授業づくり研究会
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2019/10/02
- メディア: ムック
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かしこくて、カッコいい大人になろう! 社会にまつわる素朴なギモンに答える図鑑
●正義の味方は検事? それとも弁護士? はたまた裁判官?
●衆議院議員と参議院議員、えらいのはどっち?
●税金のある国とない国、住みたいのはどっち?
●森林を守るために、割りばしは使ったほうがいい?
●いざというときに頼りになるのは友だち? それともスマホ?
●ゴミが出ない暮らしは可能?
この本は、筑波大学附属小学校の先生を中心に、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、現場ならでの視点で、社会のさまざまなテーマについて、子供たちにわかりやすく解説したビジュアル図鑑です。
政治、憲法、税金、環境、貧困、難民のことなど、素朴なだけに鋭い問い約50を収録。
自分の意見に近い意見を選びながら読み進めていく、「参加型」の本で、世の中についての認識を深めながら、主体的に考える力を身につけることができます。
2020年実施の新学習指導要領では、「社会に見られる課題を把握し、選択・判断する学習」が新たに加えられます。
世の中や社会のことについて、自分で考えることの大切さがますます高まります。
総ルビでお子さん一人で読めるのはもちろん、親子で「どっちを選ぶ?」と楽しみながら読み進めることもできます。
大型の上製本で、進級や進学、季節の贈り物にもぴったりです。
【対象】小学3年~6年生向け
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