旅でみる 世の中のしくみ大図解
ポプラ社は、リビー・ドイチュ氏・作、バルプリ・ケルトゥラ氏・絵による、イギリス発世界18言語での刊行が予定されている、ひと粒のチョコレートから「世の中」の流れを体験できる親子で楽しめる社会見学絵本「旅でみる 世の中のしくみ大図解」を2020年2月4日に発売した。
「旅でみる 世の中のしくみ大図解」は、チョコレートにジーンズ、手紙や電気など、子どもたちにとって身近な物・サービスが手元にとどくまでの流れを、「旅」にたとえて紹介する絵本。大人も実はよく知らない物事の「裏側」がユーモラスな絵で描かれ、子どもたちの想像力を喚起し、興味・関心の幅をより広い世界へと広げる内容となっている。
作/リビー・ドイチュProfile●ふたりの息子と夫とともに、イギリス在住。コピーライター兼編集者として子ども向けの本に携わり、50冊以上の書籍を刊行している。
絵/バルプリ・ケルトゥラProfile●フィンランド在住。エジンバラ大学卒業。子ども向けの本や教科書などに、色彩ゆたかで遊び心あるイラストを多数、描きおろしている。
ひと粒のチョコレートから「世の中」の流れを体験できる絵本「旅でみる 世の中のしくみ大図解」
ジーンズって、何から作られているんだっけ?
ネットショッピング、どうしてワンクリックで商品が届くんだろう?
トイレで流したうんちは、どこへ行くんだろう?
知らなくても生活できるけれど、知るとちょっと世の中を見る目が変わる、世の中の「裏側」の流れを全20項目で紹介。一見難しそうに見える内容も、絵はフィンランド在住の画家、バルプリ・ケルトゥラ氏によるユーモラスなタッチで、わかりやすく解説している。
世界18言語で翻訳「旅でみる 世の中のしくみ大図解」
2019年にイギリスで刊行されて以降、すでに多くの言語での翻訳が決定している。
1項目・1見開きの大画面「旅でみる 世の中のしくみ大図解」
「旅」の流れが、迫力のある一枚絵で紹介されるので、絵を矢印の順にたどるだけで、社会見学のように楽しめる。
子どもたちの興味・関心の幅を広げる多彩な内容「旅でみる 世の中のしくみ大図解」
食べ物や雑貨から、電気・ガソリンなど、今話題になっているエネルギー資源に関する「旅」まで、現代の子どもたちに身近なものが、バランスよく収録されている。
池上彰氏・増田ユリヤ氏による、子どもたちへの推薦コメント帯つき「旅でみる 世の中のしくみ大図解」
チョコレートにジーンズ、手紙や電気など、子どもたちにとって身近な物・サービスが手元にとどくまでの流れを、「旅」にたとえて紹介するこの絵本。大人も実はよく知らない物事の「裏側」がユーモラスな絵で描かれ、子どもたちの想像力を喚起してくれる。世界がますます複雑になる今、興味・関心の幅をより広い世界へと広げる内容となっており、ビジュアルで世の中の仕組みが学べる’社会見学’絵本として親子で楽しめる内容になっている。
「旅でみる 世の中のしくみ大図解」20の旅
食べ物…バナナ・チョコレート・牛乳
資源 …水・電気・ガソリン・ガラスびん・うんち
機械 …GPS・電話・インターネット・音楽
雑貨 …ジーンズ・紙・本
その他…バースデーカード・スーツケース・映画・お金
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