スマホをひろったにわとりは
マイクロマガジン社は7月17日に、豪州大人気作家であるニック・ブランド氏著書でいしだみき氏翻訳による、この夏絶対読んでほしい、親子でSNSの便利と危険を考える絵本「スマホをひろったにわとりは」を発売する。
数々の受賞履歴のある豪州の大人気絵本作家、ニック・ブランド氏の問題作がついに邦訳された。年々増加するSNS犯罪から子どもを守るために読んでほしい、ちょっとおかしなおとぎ話となる。
スマートフォンやインターネットの使い方などの、メディアリテラシー教育の導入教材としても活用できる。
ニック・ブランドProfile●1973年オーストラリアビクトリア州ヤラ・バレー生まれ。
書店で働き始めたことをきっかけに絵本作家をめざし、2005年にデビュー。
文を担当した『だいすきだっこ』 (岩崎書店)で2012年オーストラリア児童図書賞受賞。『ぺっこぺこヒグマ』(クレヨンハウス)で2013年Australian Book Industry Award(ABIA)受賞。
いしだみきProfile●1970年神奈川県生まれ。大学で国文学を学ぶかたわら、趣味でイギリス文学をはじめとした翻訳を始める。
卒業後、出版社勤務。児童書や海外絵本の編集職を経て、翻訳業に。
「スマホをひろったにわとりは」内容
とても友達思いなにわとりが、ある日、不思議な光る箱をみつける。
そこには親切そうな動物からのメッセージが次から次へと届く。
まあ! すてき!
にわとりは自分の理解者に会えるに違いないと、その箱にどんどんのめり込んでいく。
ついに、メッセージを送ってくる友達と会うことになったが…
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