くまくん、じゅんびはオーケーかい?
マイクロマガジン社は、デイビッド・バロー氏著書で、おびかゆうこ氏が翻訳を担当した物語を読みを進めながら、立体的にものごとを把握する力・空間認識能力を学べる絵本「くまくん、じゅんびはオーケーかい?」を2020年4月24日に発売した。
うきうきなくまくんは海でたくさん遊ぶ予定。
ところが「あっ、わすれもの!」
同じアパートに住む、3人のおともだちにかしたままの道具をそろえるために、
アパートの階段を何度ものぼったりおりたり。
「くまくん、じゅんびはオーケーかい?」は、物語を読みすすめながら、空間認識能力(立体的にものごとを把握する力)を学べる絵本になっている。
デイビッド・バローProfile●様々な仕事を経験した後、児童書のイラストを学ぶためケンブリッジ美術学校へ入学。2015年に修士課程を終え、最も有望な卒業生に贈られるセバスチャン・ウォーカー賞を受賞。同年出版されたデビュー作、”Have You Seen Elephant?”(未邦訳)で高い評価を受け、以来子どもの本のイラストレーター、絵本作家として活躍している。イングランド中部の州、ノーサンプトンシャーの自然豊かな田舎で、パートナーのジョー、息子のテディ、愛猫ソフィアと暮らす。
おびかゆうこProfile●東京生まれ。国際基督教大学(ICU)語学科卒業後、出版社勤務、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳や創作を始める。訳書に『ジャックと豆の木』(福音館書店)、『おばあちゃん、ぼくにできることある?』(偕成社)、『嵐をしずめたネコの歌』(徳間書店)、『ぼくらはなかよし、ラン、ラン、ラン!』(光村教育図書)など。
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なんといっても、イギリス人ジョン・シェリーさんの絵が見事です。イギリスの古い歴史を踏まえつつ、みごとな「鬼」を描いています。こわいけれども、魅力的な昔話を、ぞんぶんにお楽しみください。
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