くつしたパーティ
主婦の友社は、韓国の作家ティナ・オーケ氏・作、石津ちひろ氏・翻訳による、自分の中の「いいな!」に気づく絵本「くつしたパーティ」を2020年2月21日に発売した。
ティナ・オーケProfile●韓国ソウル生まれ。イラストレーター。
日本、ニューヨークで過ごしたのち、韓国のサンミョン大学でステージアートを専攻。
卒業後、LevisR、SAMSUNG、LG、HelloKittyなどのブランドや子ども向けの本、文房具、雑誌などのイラストレーションを手がける。
フリーランスになってからは、ソウル、ニューヨーク、ボローニャなどで作品を展示するなど、アーティスト活動を幅広く展開中。
日本での出版は、この絵本が初めてとなる。
石津ちひろProfile●
愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。
3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍中。
絵本『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展絵本賞、
『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、
『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。
翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)『あおのじかん』(岩波書店)、
絵本に『あのねこは』(フレーベル館)など多数。
お気に入りの靴下の1つに穴があいていたら…!?「くつしたパーティ」
友だちが開く「くつしたパーティ」。履いていく予定だった、お気に入りの靴下の1つに穴があいていた…そんなとき、あなただったらどうするだろうか?
ティナは左右バラバラの靴下を履いて出かけることにした。
それも、けっこうおしゃれだと思って。
途中、出会った友だちは、何て言うのかな…?
パーティで、友だちは何て言うのかな…?
自分の「いいな!」を信じてやってみよう!「くつしたパーティ」
「いつもとちがうこと」や、「まわりとちがうこと」でも、自分が「いい!」と思ったことはやってみるべき。
「くつしたパーティ」は、韓国の作家ティナ・オーケ氏からの、すてきな提案がちりばめられた翻訳絵本となる。
「くつしたパーティ」協力書店で3足の靴下をディスプレイ
▼旭屋書店イオン浦和美園店の店頭。
協力書店店頭では、柄のちがう3足の靴下と、「その くつした どうしたの?…にあうでしょ!」というPOPとともにディスプレイ展開。
▼オリオン書房ルミネ立川店様の店頭。
靴下のセレクトは、左右バラバラでもOK!「自分の中の、いいな!と思う気持ち」を大切にしていけますように。店頭からこの絵本のメッセージをわかりやすく発信している。
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