- おかしなかき氷 井村屋あずきバー
おかしなかき氷 井村屋あずきバー
玩具メーカーであるタカラトミーアーツから、井村屋が開発した世界最硬のアイスキャンディー「あずきバー」をかき氷にする新商品「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」が2017年6月29日に発売となった。
完全犯罪に使える！あずきバーで撲殺した後にそのあずきバーを食べてしまえば証拠隠滅で撲殺できる説
あずきバーのその強烈なまでの硬さは唯一無二の固性…いや個性として、釘が打てるとかサファイヤを超えた硬さなどといった嘘か本当か分からないが説が絶えない。
ガリガリ君もかき氷にできる「おかしなカキ氷 ガリガリ君 ソーダ色」
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- 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ(TAKARATOMY A.R.T.S)
- 発売日: 2011/06/25
- メディア: おもちゃ＆ホビー
- 購入: 2人 クリック: 147回
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おかしなカキ氷でガリガリ君が簡単にかき氷に変身!お皿に盛ったりロンググラスに入れてフラッペ風に!君はどんな食べ方で楽しむか!!
「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」開発プロジェクトがまるでプロジェクトXのようだ…。
今回の試みの前にタカラトミーアーツは6年前、赤城乳業の「ガリガリ君」をかき氷にする商品を発売しておりノウハウもあったようだが…。そんなノウハウを寄せ付けないのがあずきバーの無類の硬さなのだ。開発は大きく難航し、あずきバーを砕くことなく、試作機が無残に砕け散る…。
その開発の様子が、プロジェクトXばりにスぺシャルサイトにて公開されている。
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/azukibar/
苦難の末、ようやく完成をみた匠の仕事ぶりに井村屋担当者は語ったコメントが下記となる。
「まさか、タカラトミーアーツ様が本当に機械を完成させるとは思っておりませんでした。あずきバーは固さや、粒部分とあん部分の物性の違いもあるので、ただ単に削ろうとしても大変難しいのです。タカラトミーアーツ様が試作機を何度も何度も作って挑戦する姿に、井村屋もドキドキハラハラいたしました。
出来上がったかき氷は、ふわっとやわらかく、まず食感に驚き、その後ふんわりとあずきの味わいが広がって、新しい美味しさでした。いつものあずきバーも美味しいけれど、あずきバーかき氷も格別の美味しさですよ！」
このかき氷機により、遂に歯が弱い人にも安心してあずきバーを堪能できる歯にも顎にも優しい世界が到来する。
完成されたあずきバーのかき氷機は、まるであずきバーの処刑台のようだ…。
あずきバー危機一髪ともいえるこの状況、砕け散るのはあずきバーか、それともかき氷機か…、この夏、人類とあずきバーの生き残りをかけた戦いが始まる。
しかし、そもそもあずきバーが何故、あそこまで硬いのだろうか。
井村屋グループ経営戦略部が語っている。
「昔と比べて甘さが求められなくなり、甘さを抑えた結果、水分量が増えたんです。その水分が氷になる割合が増え、以前と比べると固くなったんです」
さらに3つの理由が存在する。
・乳化剤や安定剤といった添加物を使用していない！
・乳固形分が入っていない！
・空気の含有量が少ない！
なんだか分かったような分からない、納得したような納得していないような、化学に詳しくない自分には、ふにゃふにゃした理由だった。
さておき、せっかくあずきバーをかき氷として楽しめる世界が訪れたので、思う存分、堪能したいと思う。
あずきバーのアレンジレシピ
親の仇のように、あずきバーを粉々に粉砕して、色々アレンジして楽しもう！
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「井村屋のあずきバー」を削って新しい食感で楽しもう♪
歯に自信のない人も食べられる!井村屋BOXあずきバー、あずきバー65ml専用です。85mlサイズには対応していません。
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井村屋BOXあずきバー。かき氷機は、65ml専用なので85mlサイズのあずきバーには対応していないので注意して購入しよう。
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