mojimo-retro future(モジモ-レトロフューチャー)
フォントワークスは、セレクトフォントサービス「mojimo」のリリース4周年を記念して、2022年1月より3か月連続で新パックを提供しており、その第2弾として2022年2月22日(火)より、mojimo初の欧文フォント14書体と和文フォント4書体を収録した「mojimo-retro future(モジモ-レトロフューチャー)」の提供を開始した。
「どこか懐かしいのに新しい」mojimo-retro future(モジモ-レトロフューチャー)
「mojimo-retro future」は、mojimo初となる欧文フォント14書体と、ユーザーの皆様から特にmojimo収録のご要望が多い「ゴスペル」をはじめとした、和文フォント4書体を収録したパック。
「どこか懐かしいのに新しい」という2つの要素が交わった、ロマン漂う個性豊かなフォントを詰め込んだ。
漫画や動画制作だけでなく、ゲームエンジンへの組み込みも可能で、幅広い使用用途で表現することができる。
フォントワークス オリジナル欧文フォントについて
「mojimo-retro future(モジモ-レトロフューチャー)」に収録される欧文フォントは、タイポグラフィ・グラフィックデザインで世界各国にて高い評価を受けるドイツ出身のヨアヒム・ミュラー=ランセイ氏(2020年よりフォントワークス株式会社の欧文書体ディレクターとして活動)が手掛けた書体になる。
ポップで個性的な書体は印刷物や電子コンテンツにとどまらず、ゲームや動画でお使いいただくことで、オリジナリティ溢れる世界観を演出できる。
Joachim Muller-Lance(ヨアヒム・ミュラー=ランセイ) Profile
1961年ドイツ出身。スイスのバーゼル・スクール・オブ・デザインでグラフィックデザインを学び、日本を含める各国のタイポグラフィコンペティションで優勝するなど高い評価を受ける。
また、世界数ヶ国の学校で教鞭をとり、出版物にグラフィックデザイン・タイポグラフィに関する記事の寄稿や作品を掲載。
そのほかに、海外複数社の情報デザインとVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を担当。
2018年にはソウルのフォントメーカーYOON Designの欧文のデザインディレクターとして活躍。
2020年から、フォントワークス社に加わり、現職の欧文書体の書体ディレクターに就任。
mojimo-retro future(モジモ-レトロフューチャー)商品概要
▼提供開始日
2022年2月22日(火)
▼価格:2,200円(税込)
※年間ライセンス費用
▼提供書体数
18書体(和文フォント4書体、欧文フォント14書体)
【和文フォント4書体】
・奈 Std L
・コメット Std B
・ゴスペル Std EB
・ランパート Std EB
【欧文フォント14書体】
・Asteria-Regular
・Asteria-Bold
・Cortina-Base
・Cortina-Plate
・Cortina-Slate
・Cumbersome-Pudgy
・Cumbersome-Puny
・Monodular-Square Regular
・Monodular-Square Bold
・Monodular-Round Regular
・Monodular-Round Bold
・Owlphabet
・Tinka-Alien
・Wagon-Lits
▼許諾内容
印刷物や、電子コンテンツ、YouTubeなどの動画共有サービスへの商用利用、ゲームへの組込可
▼提供方法
1人1ライセンスまで(個人対象)。
サブスクリプション型での提供。
▼詳細は公式サイトを参照
mojimo-retoro future 公式サイト
〇mojimo4周年記念 3か月連続パック提供について
「mojimo」リリース4周年の記念として、2022年3月にもクラウドファンディング形式の新パック提供を予定している。
▼2022年1月mojimo-EVA
▼2022年2月mojimo-retoro future
▼mojimoとは
「mojimo」は、フォントワークスが提案する、フォントの新しい提供サービス。
「ちょうどいい文字を、ちょうどいい価格で」をコンセプトに、特定の用途ごとに最適な書体、最適な価格を実現。
定額制プランのフォントパックを提供する。