mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

料理家・平野由希子氏のこれまでの集大成ともいえる料理本

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ma cuisine おいしさの引き出し方: レシピだけでは伝わらない 食材へのアプローチから調理法まで

ma cuisine おいしさの引き出し方

誠文堂新光社は、2023年12月12日(火)に、人気料理家・平野由希子氏が解き明かす、フランスや日本での日々の料理を経て見えてきたレシピだけでは伝わらないおいしさの引き出し方を紹介した「ma cuisine おいしさの引き出し方」を発売した。


数多くのレシピが載っていれば、それは役に立つ料理本だろうか。   

                                      
「ma cuisine おいしさの引き出し方」は、平野由希子氏がフランスの料理、日本での日々の料理を経て見えてきたレシピを、自らの言葉で丁寧に解き明かしたこれまでの集大成ともいえる本。


たとえば、素材別に「じゃがいもの火入れは竹串がスッと通るまでではない」「葉野菜の茎と葉は別の野菜として使い分ける」「野菜料理の基本はオイル蒸し」「骨付きでない鶏肉は煮込まない」「切らずに揚げて旨みを閉じ込める」「梅と赤ワインで青魚を煮る」など、料理家の科学する眼差しで、これまでの野菜料理、肉料理、揚げ物、魚料理であたりまえの続けてきた料理法を細やかに検証。


火入れや時間、テクニックなどで驚くほど変化する、レシピだけでは伝わらない、おいしさの引き出し方を提案。

 

 

平野由希子Profile●料理家・フード&ワインプロデューサー。書籍、雑誌、広告のレシピ制作をはじめ、商品開発、ワイン・飲食店プロデュースなどを幅広く手がける。著書に、料理哲学の原点ともいえるデビュー作『ふだん着のパリ野菜料理』、代表作である『ル・クルーゼ』シリーズ、『ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖』ほか、フランス料理、おつまみレシピ本など多数。再現性の高い的確なレシピとともに、ワインをはじめとするお酒のペアリングを多岐にわたって提案している。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、2015年フランス農事功労賞。料理教室「cuisine et vin」主宰。

 


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