mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

装束を纏ったキャラクター描き方解説本「装束の描き方」

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完全解説 装束の描き方: 宮中、後宮、時代モノの漫画、イラスト、アニメーション作成に役立つ!

完全解説 装束の描き方

誠文堂新光社は、2023年1月16日(月)に、ながさわとろ氏著書による、魅力的な装束を纏ったキャラクターの描き方をイラストや図解でわかりやすく解説した「完全解説 装束の描き方」を発売した。


装束は平安中期以降、朝廷・公家社会における礼儀礼節を重んじる公服として確立し、その後1000年以上の歴史を積み重ねてきた。
装束は、時代の流れの中での若干の変容があったものの、現代の皇室行事・宮中儀式、神社にて着用されている、世界でも稀にみる衣装。
その神聖で優美な佇まいに魅了される者は多く、様々な時代の宮中を舞台にした漫画やアニメ、ライトノベルなどのエンターテインメントを彩るには欠かせないアイテムとなる。
特に女性の装束として有名な「十二単」は宮中の女房たちが華美を競い合い、時には物語の牽引役ともなってきた。

「完全解説 装束の描き方」では、最も華やかでかつ、宮中のお仕事服として機能した、平安中期の装束に注目。安倍晴明や、清少納言、紫式部などが活躍した世界を彷彿とさせる衣装を取り上げている。

装束の基本知識を踏まえ、男女のキャラクターが着用した時の形やシワの出来方など、描くときに必要なポイントを抑えながらふんだんなビジュアルで解説。
また、装束の正確さだけでなく巧みなデフォルメのテクニックにより、装束を着用したキャラクターが生き生きと動き出すかのようなイラストの描き方も伝えている。

 

 

ながさわとろProfile●漫画家。ユニバーサル・パブリシングに所属しており、数多の漫画の描き方技法書を手がける。著書に『和装キャラクターの描き方』(誠文堂新光社刊)『筋肉男子の描き方』(コスミック出版刊)『マンガで伝授 デッドライン仕事術』(朝日新聞出版刊)など多数。

 


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