きみは どこから やってきた? 宇宙誕生からはじまる いのちのものがたり
KADOKAWAは、フィリップバンティング氏、作、ないとうふみこ氏、翻訳による、5分でわかる世界一やさしい進化論として世界18カ国で版権が売れた絵本「How did I get here?」の日本語版「きみは どこから やってきた? 宇宙誕生からはじまる いのちのものがたり」を2020年10月15日(木)に発売した。
日本語版は国立科学博物館・北山太樹氏が監修している。
「(ぼくは、わたしは)どうやって生まれたの?」と子どもに聞かれるようになったら、この絵本の読みどき。
「きみは どこから やってきた? 宇宙誕生からはじまる いのちのものがたり」は、宇宙のはじまりから“いま”までの138億年の進化の過程をコンパクトにわかりやすく解説。
専門的な科学用語を使わずに、4、5歳くらいから理解できることばで書かれている。
ポップでカラフルな絵も魅力。作者の遊び心が随所にちりばめられており、楽しみながら知識を身につける工夫でいっぱい。
数え切れないほどたくさんの偶然と奇跡を経て、私たちはいま、この地球で暮らしており、命の大切さや、誕生の奇跡を伝えるきっかけとして、親子で一緒に読むことができる。
監修は、国立科学博物館 「地球史ナビゲーター」の企画・立案を担当した北山太樹氏。原書の魅力・面白さを日本の読者に正確に伝えるため、国立科学博物館の自然史研究者が、科学的および文化学的な監修を行った。
自分はどうやって生まれたのか――。
早期の性教育の重要性が注目されている今、性教育の導入絵本としてもオススメ。
国立科学博物館・北山太樹氏「きみは どこから やってきた? 宇宙誕生からはじまる いのちのものがたり」コメント
専門的な科学用語や年代表記を使わずに、世界のなりたちをやさしく紹介しています。学術的にも正しい順序で生命の進化が描かれており、芸術作品と言ってもいいくらい。この物語を読み終えたきみは、今の自分が存在するには自身の年齢では足りず、自分が生まれる以前の138億年が必要だったのだということに気づいていることでしょう。私たちは誰もが138億歳であり、この世界のすべてと関わっているのです。
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