ほら ぴったり
ブロンズ新社は、ナオミ・ジョーンズ氏・文、ジェームズ・ジョーンズ氏・絵、環ROY氏・訳による、入園・入学の季節におすすめとなる「多様性」をテーマにしたともだち探しの絵本「ほら ぴったり」を2021年1月14日(木)に発売した。
「ほら ぴったり」は「多様性」をテーマにした翻訳絵本。
主人公の「さんかく」が、いろいろなかたちのともだちとの交流を通して、自分と他者の「おなじ」や「ちがう」を考えていきます。翻訳は、日本国内外で活躍するアーティスト・環ROY氏が担当し、カラフルで明るい絵とポップでリズミカルな言葉で楽しく読める作品になっている。
新しいともだちと出会う入園、入学の時期におすすめの絵本。
ナオミ・ジョーンズ・文Profile●
イギリス・ロンドンの児童書出版社に勤めたのち、フリーランスのライター、編集者として独立。2児の母であり、長男が保育園でお友達をつくろうと頑張る姿を見て絵本の制作を決意。パートナーのジェームズ・ジョーンズとの共作となる本書がはじめての絵本となる。
ジェームズ・ジョーンズ・絵Profile●アートディレクター、デザイナー。作品は、アメリカン・グラフィックアーツ協会、タイプ・ディレクターズ・クラブ等でも評価されている。カバーデザインの代表作『タイガーズ・ワイフ』(テア・オブレヒト作 新潮社)や『ライフ』(キース・リチャーズ作 サンクチュアリパブリッシング)は、日本でも翻訳出版されている。
環ROY・訳Profile●1981年、宮城県生まれのアーティスト。国内外の様々な音楽祭に出演する他、パフォーマンスやインスタレーション、映画や広告の音楽などを制作。絵本作品に『まいにちたのしい』(KAKATO文/オオクボリュウ絵 ブロンズ新社)、『ようようしょうてんがい』(古郡加奈子絵 「こどものとも」2020年12月号 福音館書店)などがある。本書が絵本の翻訳デビュー作。
「ほら ぴったり」あらすじ
さんかくは、まる、しかく、ろっかく、いろんなかたちと遊ぶのがだいすき。
だけどときどきなんだかへん。
おなじかたちの仲間をさがす旅にでた。
じぶんの「ぴったり」、どこにある?
ぴったりをさがしてわかった、すてきなこと!
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