mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

プレゼントの押し売りは恐怖でしかないザ・ギフト

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ザ・ギフト

[オススメ度]

★★★★☆

[スタッフ]

監督:ジョエル・エドガートン
脚本:ジョエル・エドガートン

[出演者]

ジェイソン・ベイトマン、レベッカ・ホール、ジョエル・エドガートン

[上映時間]
108分

 

地元にある優良企業へと転職が決まり、シカゴから美しい嫁を連れて地元に凱旋帰国したサイモンは夫婦で買い物中に偶然、高校時代の高校時代の同級生・ゴードに声をかけられた。高校時代そんなに親しい関係ではなかったゴードだが、招かれてもいないのにサイモンの新居に次々と贈り物を届けにやってくる。ある時はワイン、ある時は池の鯉。あまり親しくない人間に鯉を故意に贈られたらどうだろうか。いや好意からくる行為だとしても正直、不気味だ。

最初は歓迎ムードだったサイモンだが、サイモンの留守中で嫁が一人で家にいる時間を狙って訪問してくるゴードに対し煙たいオーラを出し始めるが、ゴードは全く意を返さない。

嫁も嫁で「贈り物をくれるゴードって良い人よね」と気にも留めない様子。

 なにかよからぬことが待っていそうな不安要素に拍車をかけるのが、壁が全面ガラス張りで外から丸見えというサイモン宅。

危機管理コーディネーターのテレンス・リーもビックリするほどの無防備さが極まったプライバシー&セキュリティーなのだった。

それにしてもゴードの目的は何なのか。

ただの良い人なのか、嫁を狙うストーカーなのか、はたまた…。

ギフトを持って訪ねてくるゴートに押し切られるように家に招き入れてしまう嫁の呑気さに「やばいよ、やばいよ」と心の中の出川が慌てふためきながらいるとゴードの少し不気味な「ギフト」攻勢が意味していた事の正体が明らかになり、そして訪れる真実ー。

それはサイモンに感情移入して物語を追っていった人間にはあまりに大きなショックとなることを覚悟して欲しい。

張りつめた緊張感、そしてどんでん返るストーリーがまさに極上のサスペンスといえる作品だった。

 

▼ザ・ギフト 

ザ・ギフト[Blu-ray]

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ザ・ギフト[DVD]

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鯉は入っているかどうか貰って困るギフトランキングを調べてみた。

合わせてもらって嬉しいギフトランキングについても記載しておく。

 

もらって嬉しいギフトランキング

1位「商品券・ギフト券」

Amazonギフト券- Eメールタイプ - 花柄ギフトボックス

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現金が生々しいとしたら、贈られてありがたいのはやはり金券になるのかもしれない。

 

2位「ビール・発砲酒」

ビール・発泡酒は腐らないという点でも良いのかもしれない。

さらにクラフトビールにすることで、センスの良さを感じさせれるかもしれない。

 

3位「カタログギフト」

カタログギフト 5600円コース 高雅 竜胆

カタログギフト 5600円コース 高雅 竜胆

 

こちらも自分で選べるという点で良いのでしょう。 

 

貰って困るギフトランキング

1位「嗜好に合わない食べ物」

2位「趣味に合わない雑貨や小物」

3位「賞味期限の短い食べ物」

賞味期限の短い食べ物といえば生ものを連想するが…鯉ではないと思い鯛。

 

▼参照外部リンク お歳暮の人気商品&もらって困る商品をランキング

www.ringbell.co.jp

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