ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2023年6月の新刊として、片山陸氏著書による、自分の体調管理を自分でできるようになるための知識と方法をわかりやすく解説した一冊「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」をインプレス NextPublishingより発売した。
片山陸Profile〇薬局ガレリア(株式会社ファシネイション)代表。2013年東京理科大学卒。医療系コンサルタントを経て、調剤薬局の薬剤師に転職。管理業務の煩雑さにITでの効率化が必要と感じ、そのための技術研鑽が嵩じて医療系IT企業のソフトウェア開発者に転じる。しかし薬剤師という職業のやりがいを再確認し、薬剤師として生きるために薬局を継承し、現在に至る。現職では一部の医療用医薬品を処方せんなしで購入できる「薬局零売」をはじめ、前例が少なくても多くの人に有用と見込んだ試みに取り組んでいる。そこで得た知見を共有し広めるために、研究発表や執筆活動を行っている。
「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」発行主旨・内容紹介
「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」は、薬剤師である著者・片山陸氏が、自分の体調管理を自分でできるようになるための知識と方法をわかりやすく解説した一冊。
仕事に影響するような病気や不調に対して、どんな医薬品や医療サービスをどう使えばいいのか、具体的な例やアドバイスが満載。
また、マネージャーやチームリーダーとして、部下や同僚の健康管理にも貢献できるようになる。
この本では、以下のような内容が紹介されている。
・身近な医薬品の効果と副作用:市販薬や処方薬の種類や特徴、適切な服用方法や注意点などを詳しく説明。
医療サービスの活用法:病院や薬局、健康診断などの医療サービスをどんなときにどう利用すれば効果的か、コツやポイントを伝えている。
・薬局零売(れいばい)のメリット:医療用医薬品を薬局で購入できる「薬局零売」という制度について、そのメリットや対象となる医薬品、利用方法などを具体的に紹介。まだ知られていない人も多いかと思うが、著者片山陸氏の勤務先ではこの制度を積極的に取り入れており、その実践例も紹介。
「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」により、ビジネスパーソンとして必要なセルフメディケーションの基礎が身につき、自分の健康は自分で守ることができる。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」目次
第1章 医薬品についての基礎知識
第2章 病院に行くか、薬局に行くか
第3章 ドラッグストアに売っている医薬品の選び方
第4章 処方せんが不要な病院の薬
第5章 病院にかかるときの注意点
第6章 健康診断で「兆し」を知る
第7章 倒れたら困る立場の方が知るべき7つのチェック項目
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