mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

東京周辺地域にある狼像まとめ「オオカミは大神 弐」

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オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅

オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は、2021年6月14日に、青柳健二氏著書による、大神として古来、病禍・災厄を祓ってきたニホンオオカミ本第2弾で東京及びその周辺地域にあるさまざまな像を新たに取材してまとめた一冊「オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅」を発売した。


「オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅」は、同著者による2019年4月発売「オオカミは大神 狼像をめぐる旅」の大きな反響を呼んだ前著の続編。


今回は、東京及びその周辺地域にあるさまざまな像を新たに取材してまとめた。
オオカミに対する関心が高まる昨今、狼信仰の影響を色濃く遺す狼像を求めて、美しい写真と軽妙な文章で表現した渾身のフォト・ルポルタージュ。
各地に遍在する狼像の存在に関心を抱いた「旅する写真家」が、実際に現地を訪ね、徐々に日本人とオオカミ=大神との関わりの深さに目覚めていく体験を、追体験することができる。
失われたニホンオオカミの記憶を掘り起こすユニークな旅の記録であり、地道なフィールド・ワークの成果であるともいえるだろう。

 

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青柳健二Profile●1958年、山形県生まれ。写真家。メコン川流域の少数民族、棚田、犬像など、独自の視点で旅を続け、作品を発表し続ける「旅する写真家」。おもな著書に『メコン河』(NTT出版 1995年)、『メコンを流れる』(NTT出版 1996年)、『日本の棚田 百選』(小学館 2002年)、『アジアの棚田 日本の棚田』(平凡社 2004年)、『棚田を歩けば』(福音館書店 2007年)、『全国の犬像をめぐる 全国の忠犬物語45話』(青弓社 2017年)、『犬像をたずね歩く』(青弓社 2018年)、『オオカミは大神 狼像をめぐる旅』(天夢人 2019年)などがある。

 


「オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅」内容

Ⅰ 疫病除けの狼信仰 コレラ除けの狼信仰/武蔵御嶽神社のご利益/山梨県のコレラ騒動/
Ⅱ 東京狼 ビルの谷間のお犬さま/新宿の稲荷鬼王神社/桜川御嶽神社の狼像/砧三峯神社の講中/壊された神社/武蔵国東部の狼信仰/埼玉県さいたま市浦和区=三峯秋葉両社/さいたま市桜区=西堀氷川神社/さいたま市南区=根岸神明社/さいたま市岩槻区=三峯神社/上尾市=橘神社/武蔵野坐令和神社近未来の狼像
Ⅲ 山の神と狼 よみがえるニホンオオカミ展/群馬県の狼像と狼祭り「おぼやしねぇ」 /栃木県の狼像/栃木県大田原市=大田原神社/佐野市=朝日森天満宮/野木町=雷電神社/茨城県と千葉県の狼像/茨城県美浦村=三峯神社/行方市=三峯神社/千葉県銚子市松岸町=三峯神社/銚子市高神西町=三峯神社/柏市=三峯神社/印西市=鳥見神社/船橋市=三峯神社/浦安市=豊受神社/山の神の狼像/山梨県韮崎市=山神社/東京都檜原村=大群の山の神/青梅市=軍畑の山の神/奥多摩町=十二天山の神・山ビコ尾根の山の神

 

 


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