マルタイラーメン 細麺仕上げ 醤油味
マルタイラーメンといえば、棒状タイプのインスタントラーメンが有名というか棒ラーメン以外も知らなかったが、スーパーでカップ麺を発見して購入した。
▼マルタイラーメンにゆで卵を投入。
▼ゆで卵は沈んでいった。
棒ラーメン
棒状ラーメン(ぼうじょうラーメン)は、即席麺類である食品で、「棒ラーメン」の名称は株式会社マルタイが商標登録している。発祥である九州を中心に普及してきたが、近年は関東など全国にメーカーや販路が拡大している。
麺は、生地を棒状に延ばしたものを、熱風で乾燥させて製造する乾燥麺である[1]。油で揚げないためフライ麺より低カロリーである。油で揚げている袋麺・カップラーメンなどと比較して、あっさりとした味が多く、ちぢれ麺とは異なりツルッとした舌触りである。麺の外形は、ロングパスタのように棒状になっており、ちぢれ麺が主流である袋麺・カップラーメンとは異なり、細麺ストレートを特色とする。軽量でコンパクトに持ち運びできるため、登山時の食料としても愛用されている。
マルタイラーメンを販売する株式会社マルタイの由来は、創業者の藤田泰一郎(ふじた たいちろう)の名前の中から「泰」を取り、そこに○を付けて「マルタイ」とした事によるらしい。その〇の意味は正解の味という事での〇という意味で合っているのだろうか。
ちなみにマルタイでは袋麺やカップ麺の製造を2013年までにサンヨー食品(太平食品工業九州工場)に委託しており、現在は棒ラーメンと皿うどんの製造のみの事業に集中している。棒ラーメンと共に代表的な商品である「長崎皿うどん」などの揚げ焼そばシリーズも1979年に発売が開始された。また近年では期間限定の半生めんなども販売されている。
プリッツ<マルタイラーメン味>
また九州限定発売として、マルタイと江崎グリコのコラボレーションによる『プリッツ<マルタイラーメン味>』も空港売店、駅売店、土産屋などで販売されている。
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