旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人は、2021年3月23日に、坪内政美氏著書による、押せば押すほど、どつぼ にはまる全国の駅スタンプから絵柄の楽しさや貴重な価値などで選りすぐった486スタンプを紹介する1冊「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」を発売した。
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」は、「探す! 押す! コレクションする! つくる!? 寄贈する!?」といった鉄道カメラマンの坪内政美氏が楽しんでいる鉄道スタンプの世界へと案内してくれる。
全国のスタンプコレクションの中からデザインの楽しさ、列車が描かれたもの、年代物で貴重なものなどから486のスタンプを選りすぐって掲載。さらには、もう失われたかと思われていたスタンプの探しかた、きれいにスタンプを押せる方法のアドバイスまで伝授。
一度はまると、なかなか抜けることのできない、押せば押すほど“どつぼ”にはまってしまう、魅惑の駅スタンプの世界へと案内する1冊。
坪内政美Profile●1974(昭和49)年香川県生まれ。スーツ姿で撮影するという奇妙なこだわりをもつ四国在住の鉄道カメラマン・ロケコーディネータ。『旅と鉄道』をはじめ、各種鉄道雑誌などで執筆活動する傍ら、地元四国を中心にテレビやラジオにも多数出演。四国の町おこしを狙った貸切列車「どつぼ列車」を運行させたり、駅スタンプの寄贈なども行っている。鉄道を追って全国を走り回るため、愛車の走行距離は89万kmを超える。著書に、『旅鉄BOOKS022鉄道珍百景』(天夢人)などがある。
探しやすい全国7エリアごとに、駅スタンプを独自の3カテゴリーに分けて紹介した「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」
坪内カメラマンが全国を撮影しながら集めた駅スタンプの中から「お気に入りデザインの駅スタンプ」「車両が描かれた駅スタンプ」「今、押しておきたい年代物スタンプ」を駅スタンプ図鑑として7つのエリア別で掲載。
カラフルで形もデザインも個性豊かなスタンプの数々は、眺めているだけでもとても楽しめる。
一部には廃止となった路線のスタンプも掲載しており、書面では独自のアイコンでお宝度を★★★と3段階で表記しているほか、押印した年月、押印した駅、さらには常設スタンプ台か、窓口で声をかけて出してもらったのか、近隣店舗などにあったものかが分かるようにしてある。
駅スタンプのすべてが分かる駅スタンプ入門塾を掲載「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」
その一、駅スタンプは生き物だ/その二、駅スタンプの探し方/その三、駅スタンプの押し方/その四、“どつぼ流”駅スタンプ七つ道具/その五、駅スタンプの色々/その六、駅スタンプを推す旅に出よう/その七、駅スタンプを自作して寄贈する!? と全7項目のアドバイスを掲載。これで駅スタンプを探して、美しく押すことができるようになる。
まとめ押しができてしまう、“ボーナス駅”も紹介「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」
駅の無人化や廃駅などにより、近隣ターミナル駅などで、一度にいくつもの駅のスタンプを押すことができる、名付けて“ボーナス駅!” についても紹介している。
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」目次
“どつぼ”流 駅スタンプ入門塾
●その一 駅スタンプは生き物だ
●その二 駅スタンプの探し方
●その三 駅スタンプの押し方
●その四 “どつぼ流”駅スタンプ七つ道具
●その五 駅スタンプの色々
●その六 駅スタンプを押す旅に出よう
●その七 駅スタンプを自作して寄贈する!?
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」駅スタンプ図鑑
●北海道
●東北
●関東・甲信越
●東海・北陸
●近畿
●中国
●四国
●九州
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」駅スタンプColumn
●押されれば押されるほどゴム版はすり減り、いずれは引退の道を辿る
●駅スタンプよ何処へ……坪尻駅スタンプの不思議な失踪劇
●ご当地入場券でみつけた幻の小幌駅スタンプ はたしてその正体は!?
●平成の終わりに一瞬輝いた駅スタンプ物語
●現役、再利用、放置と740個の末路を追って、嗚呼、「わたしの旅」スタンプ机
●コロナウイルスは駅スタンプの敵でもあった
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」Amazonでの購入はこちら
「旅鉄BOOKS042駅スタンプの世界」楽天市場での購入はこちら