コロナウイルスのころなっちとぼく
チャイルド社は、新型コロナ対策絵本として、作・絵を近藤えり氏、監修を宮澤正顯氏が担当した、子どもたちを新型コロナウイルスから守りたいという思いを絵本にした「コロナウイルスのころなっちとぼく」を緊急出版したことを発表した。
「コロナウイルスのころなっちとぼく」は、子どもたちを新型コロナウイルス感染から守るため、家庭や園で活用して欲しいという想いから生まれた絵本。
物語は、ある日、お母さんと買い物に行ったスーパーマーケットで、「ぼく」が出会ったコロナウイルスの「ころなっち」。隙を見て人間の体に入り込み、病気にしてしまう怖い(悪い?)やつ。
そんな「ころなっち」にも実は弱点が……。
「コロナウイルスのころなっちとぼく」では、新型コロナウイルス感染症にかからないためにはどうしたらいい? 手洗い・顔洗い・うがいのやり方、マスクの使い方は? といったことを子どもたちにもわかりやすく伝えている、免疫学者の解説付きで、大人も一緒に学べる絵本となる。
対象年齢は、読んであげるなら2歳から 自分で読むなら4歳からとなる。
作・絵:近藤えりProfile●横浜市生まれ、鎌倉市在住。日本児童出版美術家連盟会員。
2000年頃から保育雑誌、書籍などのイラストレーションを描き始める。絵本作品に、月刊絵本『なんにだって なれるぼく』『ほしのなる き ゆら ゆら』(至光社こどものせかい)などがある。
監修:宮澤正顯Profile●長野県の梨農家に生まれ、野山を走り回って育つ。東北大学医学部卒業、医師、医学博士。東北大学、アメリカ国立衛生研究所、三重大学医学部を経て、1996年近畿大学医学部教授。専門はウイルス感染の免疫学。趣味は旅行と音楽。
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