mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

大学IRのノウハウの共有やテクニカルな課題解決の一冊

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大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践 (OnDeck Books(NextPublishing))

大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、相生芳晴氏、井芹俊太郎氏、今井匠太朗氏、大石哲也氏、岡田佐織氏、近藤伸彦氏、杉原亨氏、田尻慎太郎氏、椿本弥生氏、西山慶太氏、松田岳士氏、森雅生氏著書、塚本浩太氏編集による、IRの組織、制度、実際に分析作業をするときの留意点などに注目し、基本的なノウハウの共有やテクニカルな課題解決に資することを目指した一冊「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」を発売した。

 


日本IR協会Profile
日本インスティテューショナル・リサーチ協会は、インスティテューショナル・リサーチに関する研究および実践について協力体制を組織し、国内及び海外におけるインスティテューショナル・リサーチ研究者・実践者や関係団体との交流と、研究および実践成果の普及を行い、もってインスティテューショナル・リサーチ活動の質向上に寄与することを目的としている。

相生芳晴Profile
学校法人上智学院 IR推進室 室長

井芹俊太郎Profile
神田外語大学 教育イノベーション研究センター 専任講師 修士(政策学・教育学)

今井 匠太朗Profile
東京工業大学 企画本部 准教授 博士(理学)

大石 哲也Profile
九州工業大学学習教育センター教授 博士(工学)

岡田 佐織Profile
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授 修士(教育学)

近藤 伸彦Profile
東京都立大学大学教育センター准教授 博士(情報科学)

杉原 亨Profile
関東学院大学 高等教育研究・開発センター 准教授 博士(ライブラリーサイエンス)

田尻 慎太郎Profile
北陸大学学長補佐(情報・IR担当)、経済経営学部教授 修士(政策・メディア)、MA in Economics

塚本 浩太Profile(編集)
国際基督教大学研究戦略支援センター/IRオフィス 事務職員 修士(経済学)

椿本 弥生Profile
東京都立大学大学教育センター准教授 博士(学術)

西山 慶太Profile
専修大学教務部教務課 修士(体育学)

松田 岳士Profile
東京都立大学・大学教育センター教授、教学IR推進室 教学IRデータ管理・分析部門長 博士(国際コミュニケーション)

森 雅生Profile
東京工業大学情報活用IR室教授 博士(情報科学)

 

 


「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」発行主旨・内容紹介

IRとは何だろうか。
第一に、IRは「教育機関の」意思決定を支援する活動と位置付けられている。
違う言い方をすれば、個々の学生や教職員を支援するのではなく、組織体としての教育機関、あるいはその部局の意思決定を支援します。学生や教職員は、間接的な受益者になる。
第二に、IRは業務であると同時に研究であるということになる。
リサーチという言葉の二面性(調査・研究)も2つの意味を持つ原因の1つだが、日米ともにデータの分析・可視化を中心とした業務が先行している一方で、IR担当者による学術研究成果の発表や理論構築も行われるという現状は広く認識されている。

「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」では、IRの組織、制度、実際に分析作業をするときの留意点などに注目し、基本的なノウハウの共有やテクニカルな課題解決に資することを目指している。
「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」の読者として想定されているのは、高等教育機関のIR担当者だが、それ以外にも学部や研究支援関係のデータを扱う部署の職員、大学経営に携わる方にも目を通していただきたい部分が多々あります。IRのノウハウを知ることは、エビデンスベースあるいはエビデンスインフォームドによる意思決定への第一歩となる。
「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」の内容は、大学IRの必要性(第1章)から、組織の立ち上げ(第2章)、ルールの整備(第3章)、データ収集と公表(第4章)、「使える」データにするために必要なこと(第5章)、データ分析の入り口(第6章)、そしてIR活動の推進(第7章)と、最初から順番に読み進めることで、IR組織の立ち上げからIR活動を軌道に乗せるまでに必要なことや、具体的な取り組みのイメージをつかめるようになっている。
「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

 


「大学IR標準ガイドブック インスティテューショナル・リサーチのノウハウと実践」目次

第1章 大学IRとは、なぜいま求められているか
第2章 どのようなIR組織を目指すか
第3章 ルールの整備
第4章 データ収集と公表
第5章 使えるデータにするために
第6章 データ分析の入り口
第7章 IR活動の推進

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