Microsoft Office 2021を使った 情報リテラシーの基礎
インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける近代科学社は、2022年10月15日に、切田節子氏、新聖子氏、山岡英孝氏、乙名健氏、長山恵子氏著書による、PDCAを題材に情報リテラシーを学べ、オンライン授業についても解説した「Microsoft Office 2021を使った 情報リテラシーの基礎」を発売した。
切田節子Profile
1969年 白百合女子大学文学部 卒業
元日本アイ・ビー・エム株式会社 研修スペシャリスト
元玉川大学学術研究所 准教授
新聖子Profile
2006年 金沢工業大学大学院工学研究科博士後期課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 准教授
山岡英孝Profile
2005年 京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士課程 修了
現在 金沢工業大学基礎教育部 教授
乙名健Profile
1970年 大阪大学工学部 卒業
元日本アイ・ビー・エム株式会社 研修スペシャリスト
元玉川大学 非常勤講師
元工学院大学 非常勤講師
長山恵子Profile
1986年 慶応義塾大学文学部図書館情報学科 卒業
現在 金沢工業大学基礎教育部 教授
「Microsoft Office 2021を使った 情報リテラシーの基礎」内容紹介
多くの大学・高専で教科書として採用されている『Microsoft Officeを使った情報リテラシーの基礎』シリーズの2021対応版。
「Microsoft Office 2021を使った 情報リテラシーの基礎」は、大変好評な2019版のコンセプトを踏襲し、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に解説している。
また、地域と共に行うプロジェクトを想定し、プロジェクト学習のイメージを初学年次から体験できるように工夫した。
加えて、コロナ禍で普及したオンライン授業についても解説している。
単にOfficeソフトの使い方を学ぶだけでなく、いかにしたら学習に役立てられるかを考え抜いた教科書であり、大学、高専の学生に最適の書となる。
▼Microsoft Office 2021に対応し、各種Officeソフトの使い方を丁寧に解説。
▼章のはじめには「章のポイント」と「学ぶ機能」を設け、その章で学ぶ事柄を明確にしている。
▼プロジェクト学習を想定した題材で、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に記載。
▼コロナ禍で普及したオンライン授業についても解説。
「Microsoft Office 2021を使った 情報リテラシーの基礎」目次
第1章 情報化社会とリテラシー
1.1 情報化社会とリテラシー
1.2 情報倫理とセキュリティ
1.3 情報リテラシーの活用
第2章 ソフトウェアの基本操作
2.1 Windows11の基本操作
2.2 アプリケーションソフトの共通基本操作
第3章 Wordによる文書処理
3.1 文書作成について
3.2 Wordの基本操作
3.3 演習「レポート」について
3.4 「1ページ目」を作成しよう
3.5 「2ページ目」を作成しよう
3.6 「3ページ目」を作成しよう
3.7 「4ページ目」を作成しよう
第4章 Excelによる表計算とデータベース
4.1 表計算ソフトウェアとは
4.2 Excelの基本操作
4.3 「表」を作成しよう
4.4 ワークシートの書式を設定しよう
4.5 表を拡張しよう
4.6 関数を使いこなそう
4.7 グラフを作成しよう
4.8 表計算を応用してみよう
4.9 データベース機能を使ってみよう
第5章 PowerPointによるプレゼンテーション
5.1 プレゼンテーションとは
5.2 良いプレゼンテーションをするために
5.3 プレゼンテーションの計画をたてよう
5.4 PowerPointを使ったプレゼンテーションの作成
5.5 編集をしよう
5.6 スライドショーの設定をしよう
5.7 発表の準備をしよう
5.8 プレゼンテーションを実施しよう
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