TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創る自作CPU
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年7月の新刊として、電子ライダー氏著書による、CPUを学べる自作入門書「TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創る自作CPU」を発売した。
電子ライダーProfile●90年代生まれ。広島県出身、愛知県在住。名古屋工業大学大学院修士課程修了。名古屋市所在のメーカーに在籍するハードウェアエンジニア。本職として電気機器のハードウェア開発に携わりながらメーカーフェア系ものづくりイベントを中心に活動。自作CPUは学生時代から取り組み、組立キット「TTM4」の販売をはじめる。2021年には二作目の「TTM8」を販売。同時にものづくりサークル「みやこ電子工房」を立ち上げ本格的に活動を開始した。
技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。
「TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創る自作CPU」発行主旨・内容紹介
自作CPU、TTM8はロジックICを組み合わせて創った8bitのCPUとなる。
取扱説明書では触れられない回路の構成部分まで深く解説する。
基本的にはTTM8キットを購入した人向けの解説本だが、これからCPUを学ぶ人のための解説を入れているので、TTM8未購入であってもこの本から自作CPUというテーマに触れられる内容になっている。
「TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創る自作CPU」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創る自作CPU」目次
第1章 自作CPUというテーマ
第2章 マイクロコンピュータ
第3章 TTM8-CPU
第4章 TTM8詳細回路
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