mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

夏の星空観察の知識が満載「星空教室 夏の星座」

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星空教室 夏の星座: 夏に見える星や星座をやさしく解説

星空教室 夏の星座

誠文堂新光社は、2021年7月13日(火)に、藤井旭氏著書による、夏の星空観察を楽しくする知識が満載、夏空に輝く星座を星の並びを辿って見つけ出せる「星空教室 夏の星座」を発売した。

 

 

夏の夜、夜空に輝く星ぼしを次々に結んで星座を見つけることは、とても楽しいもの。

まったく星座を知らなくても、本書を手に星の並びを観察しているうちに、星座の形がわかるようになる。


夏の夜空の星では「夏の大三角」が有名で、頭上高くに輝き街中でもよく見えるので、夏の星座は「夏の大三角」をたよりに星座を見つけ出していく。


七夕の伝説で知られる織女星べガと牽牛屋アルタイルがわかれば、こと座とわし座はすぐに見つかり、そして、北十字星と呼ばれるはくちょう座もすぐに見つかる。

星を結んで、次々に星座を見つけ出していくのはとても楽しいものですが、夏に見える星座は分かりやすい形をしているので、星座さがしを始めるのにとても適している。

 


「星空教室 夏の星座」では星座を見つけるポイントの他、理科の教科書に載っているような星の動きなどを優しく解説し、星空観察時に知っておくと役に立つ天文の基礎知識をはじめ、星座についての歴史、星座のデータ、火星・木星・土星の天空での動き等も掲載した。

 

オールカラーで写真と図版を大きく掲載しているのでとても見やすく、本文の漢字には読み仮名を振っているので、大人から子供まで十分楽しめる一冊となる。

 

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藤井旭Profile●山口県山口市出身。1963年多摩美術大学デザイン科卒業。1969年、仲間とともに白河天体観測所を建設。1995年、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを建設。日本を代表する天体写真家である。主な著書に「藤井旭の天文年鑑」「星空ガイド」「星と星座が光る星座早見」「星と星座パーフェクトガイド」「1等星図鑑」「新版 月と暮らす。」(いずれも誠文堂新光社刊)など。天文に関する著書多数。

 


「星空教室 夏の星座」目次

●星座の見つけ方/星の明るさ/星座図とは/方位を確かめる/星のものさし/夏の星空の楽しみ方(夏の星座(緯度別))/夏の星座の見つけ方/北の空/南の空/夏の星空/夏は流星群の季節
●さそり座(アンタレスの正体/同時に姿を見せない、さそり座とオリオン座)/いて座(夏の天の川を見よう)/たて座/てんびん座/ヘルクレス座/りゅう座/へびつかい座/へび座/こと座(夏の大三角/北極星をさがす/七夕の伝説)/わし座/はくちょう座(北十字と南十字)/や座/こぎつね座/いるか座/みなみのかんむり座(南の地平線近くに見える星座)
●夏の星空ーひと晩の星座の移り変わり(8月の10時ごろの星空/8月の午前0時ごろの星空/8月の午前2時ごろの星空/8月の午前4時ごろの星空)
●星空の探求:星の日周運動(方角による星の動き/緯度によって変わる星の日周運動)/星の年周運動(年周運動と日周運動)/黄道12星座/星座の歴史/全天星座リスト/惑星の見え方(火星の動き/木星の動き/土星の動き)/全天星座図

 

 

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