パンダ星
学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、2019年12月12日(木)に、そら氏著書によるページをめくるたびに、もふもふの子パンダたちがあっちにも、こっちにも現れる絵本「パンダ星」を発売した。
そらProfile●北海道を拠点として活動する絵本作家、イラストレーター、フェルト作家。主な代表作に、JR北海道ICカード乗車券「Kitaka(キタカ)」のキャラクター「エゾモモンガ」、「北海道デスティネーションキャンペーン」PRキャラクター「キュンちゃん」、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」などがある。主な著書に『ゆびにんぎょうぶっく しろくまくんのおいしいものだ~いすき』(主婦の友社)、『TO YOU~大切な君へ~』『ほしをつかまえたおうじ』(MG BOOKS)、ギフト絵本『赤い糸』(パルプ出版)、ほか多数。
▼HP
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「パンダ星」あらすじ
広い宇宙のどこかに、人類が住める惑星があるはず。
2人の少年宇宙飛行士は、調査ロボットのロボタローとともにロケットに乗って、第2の地球を探していた。そしてたどり着いたのが、もふもふの毛におおわれた、白黒のかわいい生き物が暮らす惑星、そう「パンダ星」だった。日射しと緑あふれる自然の中で、たくさんの赤ちゃんパンダと楽しいひとときを過ごす少年たち。彼らが最後にくだした決断とは…?
▼少年飛行士たちが発見したのは、緑豊かな惑星。赤ちゃんパンダがたくさんいた。
「パンダ星」絵本の特長
ページをめくるたびに、かわいいパンダたちがモゾモゾ動きまわる。パンダの赤ちゃんはよく遊んで、よく食べて、よく眠って、まるで人間の赤ちゃんみたい。小さな弟や妹がいる子どもたちは、きっと共通点を見つけて、少年たちのようにやさしくしてあげたくなるだろう。
▼パンダは木に上るのが大好き!
ページをながめているだけでも楽しめるが、読み聞かせにもピッタリ。「どんなパンダがいるかな?」「このパンダは何をしているのかな?」と親子で会話が弾む。子パンダの無垢なかわいらしさは、幼児だけでなく、子育て世代の親も癒してくれるに違いない。
▼勝手気ままに動きまわる子パンダたち。少年たちはあたたかく見守る。
「パンダ星」は、特殊なインクを使って印刷している。それは、たとえるならば、かつての「ブラウン管」と「液晶ディスプレイ」ほどの大きな違い。その特殊インクで、パンダのフワフワの体毛や、緑と光があふれる「パンダ星」の世界が鮮やかに表現されている。
▼日射しも影も、鮮やかに表現。
「パンダ星」出版記念イベント「絵本作家そら 読み聞かせ音楽会」開催!
そら氏が手がけたぬいぐるみ写真絵本「ハッピー・マインド~ずっと、君のままで。~」(青春出版社)と、「パンダ星」の発売を記念して、「絵本作家そら 読み聞かせ音楽会」が開催される。
▼開催日時
12月14日(土)①13:30~ ②15:30~
▼出演
そら&THE NORTHRENLIGHTS ORCHESTRA(ギター演奏バンド)
▼会場
三省堂書店札幌店内特設会場
▼参加費
無料
▼問合せ
011-209-5600(三省堂書店札幌店)
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少年宇宙飛行士たちが到着したのは、白と黒のかわいすぎる動物が暮らす、心なごむ星だった。ページをめくるたびに、あふれるばかりに飛び出してくる、パンダたち。読むだけであたたかな気持ちになり、でも最後には考えさせられて、少し切なくなる絵本。
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くろくま君がある日見つけた、不思議なカフェ。
それは、どこにでもあるのに、どこにもない、しろくまくんのカフェでした。
扉を開てみると、そこにあるメニューはたった4つ。
それも、自分に必要なものだけが並んでいたのです──。
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