なで なで なーで
KADOKAWAは、にへいたもつ氏作、わたなべさとこ氏絵による、100人の保育士さんが推薦する子どもの脳の発達に大切な愛着の絆を育む絵本「なで なで なーで」を2020年7月20日(月)に発売した。
子どもに泣かれてあたふたしたことがあるのではないだろうか。
この絵本では「なでなでなーで」と、絵本に登場する動物と、子どもをなでてスキンシップをはかることで、小さな子どもは愛されていることをしっかりと感じとることができる。また、泣き止まない子どもに不安を感じるママやパパにも、優しい気持ちとゆとりを与えてくれる絵本が「なで なで なーで」。
作者は、毎日子どもたちと接し、絵本の読み聞かせを実践する保育園の園長先生である、にへいたもつ氏。絵は、「わたしは だあれ?」「パンダのあかちゃん おっとっと」「こーちょこちょ」などで大人気のわたなべさとこ氏が担当している。
▼著者・にへいたもつ氏からのメッセージ
子どもたちの生きる力には、自分は愛されているという自己肯定感がとても大切だと言われています。
子どもは親が大好き!!
親も子どもが大好き!!
それなら、なでなでしましょう。
だーいすきと声にしましょう。
きっと、笑顔がこぼれ、愛おしさがあふれます。
ps.これは夫婦間もかなぁ。(笑)
作・にへいたもつProfile●葛飾区東立石保育園の園長。園長となって12年。1990年葛飾区公立保育園での初の男性保育士となる。2006年から「えほんの会」を主催。著作に『こーちょこちょ』、紙芝居『ぶるるん ぷっぷー』『スプーンとフォークつかえるよ』『めざましごはん』(教育画劇)など。
絵・わたなべさとこProfile●京都精華大学美術楽部卒。2015年イタリア・ボローニャ国際児童展入選。絵本『わたしは だあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』『こーちょこちょ』(KADOKAWA)など。
「なで なで なーで」内容紹介
「こねこちゃん まあるい あたまは どこかな? どこかな?」
「かわいい あたま なで なで なーで だーいすき」
こぐまちゃんの おくちは?
こぶたちゃんの おはなは?
きりんちゃんの ながーいおくびは?
ぞうちゃんの 大きなおみみは?
あかちゃんの かわいいお顔は……
あれあれ どうしたの?
さいごは、お母さんから、
「なで なで なーで だーいすき」
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