mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

自由かつモダンな駅舎を巡る「モダン建築駅舎」

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旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開す天夢人は、2021年3月23日に、杉﨑行恭氏著書による、昭和30年代の国鉄建築から近年のデザイン駅舎まで自由かつモダンな駅舎を巡る「旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎」を発売した。

「モダン」とは現代的とも近代的とも訳される言葉です。本書では、設計者や依頼者がいかにそのときの「現代」をイメージして形を残してきたかという視点で、秀逸なデザインの駅舎をセレクトした。

「旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎」は、ずっと眺めていたくなる、惹かれるデザインの149駅舎を駅の第一人者である杉﨑行恭氏が美しい写真と解説で綴る駅舎愛あふれる一冊。


杉﨑行恭Profile●フォトライター。1954 年、兵庫県生まれ。旅行雑誌や鉄道雑誌を中心に執筆。特に駅と駅舎をライフワークとする。著書に『旅鉄BOOKS025木造駅舎紀行200選』(天夢人)、『訪ねておきたい名駅舎 絶滅危惧駅舎』(二見文庫)、『廃線駅舎を歩く』(交通新聞社)などがある。

 

魅惑のフォルムを伝える、迫力の写真「旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎」

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安全性や機能性に加え、「美しさ」も駅の大切な要素となる。
最も美しい角度からのアプローチは、駅舎を熟知した著者ならでは。


コラムでは、こだわりのデザインを掘り下げて解説「旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎」

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テーマ別に駅を並べて比較、その特徴をわかりやすく解説している。

 


「旅鉄BOOKS041モダン建築駅舎」【目次】 

第1章 駅舎デザインの冒険
足柄駅、日立駅、京都駅など
第2章 石と煉瓦とコンクリート
美瑛駅、東京駅、浅草駅など
第3章 戦後派駅舎のフリースタイル
湯田中駅、東三日市駅、崎山駅など
第4章 国鉄建築の登場
清里駅、大館駅、日生駅など
第5章 電鉄駅舎の戦後昭和
戸越銀座駅、等々力駅、上野毛駅など
第6章 訪ねてみたい無人駅舎
東浜駅、用土駅、桃内駅など
第7章 気になる新幹線駅舎
熊本駅、八戸駅、新庄駅など

〔コラム〕
駅舎造形の先駆者たち
ビルになりたかった木造駅舎
九州に開花した戦後モダン
国鉄コンクリート駅舎の時代
跨線橋と橋上駅の平成
鉄と幕、新素材の駅舎
ターミナルの風景

 


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