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KoKa KeyTouch クリエイターBOX
誠文堂新光社は2019年12月10日(火)に、小中学生向けの月刊誌「子供の科学」と連動したプログラミングツール「KoKa KeyTouch クリエイターBOX」を発売した。
「KoKa KeyTouch クリエイターBOX」は、なんでもコントローラーにできる発明ツール「KeyTouch(キータッチ)」を使っていろいろなものがつくれるプログラミングキット。
キータッチの本体は小さな基板で、これにワニ口クリップで好きなものをつなぐだけで、パソコンでつくった「Scratch(スクラッチ)」などのプログラムを動かすコントローラーに変身させることができる。
「子供の科学」2020年1月号からスタートした新連載「『KeyTouch』でつくってあそぼう」と連動しており、第1回ではバナナやフォークなど身の回りのものを楽器の鍵盤に変身させている。音楽演奏のプログラムを組むことで、果物や食器がコントローラーになって、音を鳴らすしくみをつくることができる。
今後も、連載や特設サイトでは、ラップ芯を使った笛づくり、スクラッチでつくったゲームのコントローラーづくり、おみくじマシンや相性診断マシンなどなど、さまざまな作例も紹介。2020年、小学校でのプログラミング必修化に向けて、楽しみながらプログラミング体験ができる教材としても最適。
キットには、超音波距離センサー、ロータリーエンコーダー基板などの部品類も付属。使い方を覚えれば、子どもたちが自由な発想でものづくりに取り組める。さらに、キータッチ本体や各種部品、コード類を収納し、それ自体がカッコいいコントローラーのベースになる専用BOX(LAUNCH BOX)がついていて、見た目からしてワクワク感満載。
KoKa KeyTouch クリエイターBOXの購入
子どもの創造力を刺激する「KoKa KeyTouch クリエイターBOX」は『子供の科学』の物販サイト「KoKa Shop!」(shop.kodomonokagaku.com)で購入できる。
▼特設サイト
▼販売:KoKa Shop!
※キータッチは、未来工作ゼミとFabLab長野、株式会社ケイエスワイが開発した産学協同開発商品で、また、キータッチはMIT Media Labで開発されたMakey Makeyの回路を参考にして開発された(Makey Makeyは、Makey Makey LLCの登録商標となる)。
『子供の科学』2020年1月号
『子供の科学』2020年1月号は12月10日(火)に発売されている。
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★特集 国内外のおもしろかわいい種類を大紹介 ネズミがわかれば哺乳類のヒミツがわかる!? ネズミ研究最前線
2020年は干支のスタートとなる「子年」。
この子年にちなんで、世界と日本のネズミが大集合!
ネズミは哺乳類全種の約3割を占め、“最も繁栄している哺乳類"ともいわれるほど。
ネズミの分布や進化の過程を知れば、他の哺乳類のヒミツがわかると考えられています。
ネズミの基本をおさえて、奥深いネズミ研究の世界を見てみましょう!
●別冊付録 リチウムイオン電池まるわかりBOOK
リチウムイオン二次電池を開発した功績によって、吉野彰先生が2019年ノーベル化学賞を受賞しました。
吉野先生が開発した電池の材料として脚光を浴びたのがリチウムです。
そのリチウムについて、みんなはどのくらい知っていますか?
実はリチウムは特別な特長をたくさん持った、とっても奥が深い元素なのです!
その性質を活かして、身の回りのいろいろな所で使われているリチウム。
この付録では、そんなリチウムの基礎知識から、利用のされ方、そしてノーベル賞の受賞につながったリチウムイオン電池までマスターするまるわかりBOOKです。
さらに、電池のしくみがわかる、吉野先生のオススメ実験も収録。
読んで、実験して、リチウムイオン電池のスゴさを実感しましょう!
●奇想天外アーティスト 明和電機の発想術
青い作業服を身にまとい、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで活動を行うアーティスト「明和電機」。
一見何の役に立つかわからないマシーンをつくり、展覧会、ライブ、おもちゃ製作などを精力的に行う彼らですが、その発想の源とは?
大ヒット作品「オタマトーン」を中心に、名作の数々と、ものづくりに役立つ発想術を紹介します。
●obnizでつくろうスマートホーム! いすに座るとバースデーソングが流れだす!
今度の日曜日は、仲のいい友達の誕生日会。
そんなとき、座るとバースデーソングが流れるいすがあったら、きっとみんなを驚かせることができますよね。
今回はobnizで、そんなしくみをつくってみます。
●新連載 なんでもコントローラー 「KeyTouch」でつくってあそぼう
キータッチは、未来工作ゼミとFabLab長野が開発した、何でもコントローラーにしちゃう発明ツールで、使い方はとってもかんたん。
右のキータッチの基板をパソコンにつなぎ、好きなものとワニ口クリップではさんでつなぐ。
すると、つないだものをパソコン上のプログラムで、コントロールできるのです。
例えば、スクラッチでつくったゲームを、キータッチにつないだ自作コントローラーで操作することができます。
今回は身近にあるものを楽器にしてあそぶ方法を紹介します。
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「子供の科学」の電子工作ワークショップに明和電機・土佐道信氏が登場。つくった楽器でLIVE共演!
誠文堂新光社は2020年1月26日(日)に、小中学生向けの月刊誌「子供の科学」が主催する「KoKaスクール電子工作ワークショップ」を開催、午後の部「ポケデントレーニングスペシャルクラス」では、アーティストユニット・明和電機のプロデューサー土佐道信さんがゲスト出演する。
雑誌「子供の科学」では「KoKaスクール」と題して、小中学生向けに工作やプログラミングの定期ワークショップを開催しており、2020年1月26日(日)のワークショップでは、「子供の科学」で人気の電子工作連載「ポケデン」(ポケットにしのばせて遊べる電子工作)の作者である伊藤尚未氏と電子楽器「ユビサキパーカッ」をつくる。これは指先で演奏できるパーカッションで、おかしな音を鳴らしながら、片手で曲を奏でることができる。ワークショップで初公開となる作品でハンダづけで基板に電子部品をつなげて完成となる。
このワークショップでは「オタマトーン」や「パチモク」などのナンセンスマシーンを生み出す奇想天外アーティスト・明和電機の土佐道信さんがゲストで登場。作品完成後は、土佐道信氏と講師の伊藤尚未氏による「ものづくりトーク」や「明和電機ミニLIVE」を開催する盛りだくさんの内容。ワークショップ参加者たちは、つくった「ユビサキパーカッ」で明和電機LIVEに参加できるこの日限りの貴重な体験ができる、夢のスペシャルワークショップになっている。
また、「子供の科学」2020年1月号では、明和電機・土佐道信氏のインタビューも掲載。明和電機とはどんなアーティストユニットで、一体どんなものを生み出しているのか。ワークショップ参加前に雑誌で予習しておくと、さらに楽しめそうだ。
2020年1月26日(日)電子工作ワークショップの参加申し込みは、KoKa Shop!で受付中!定員になり次第締め切りとなる。
「KoKaスクール電子工作ワークショップ ポケデントレーニングスペシャルクラス」内容
▼日時
1月26日(日)13:00~18:00
13:00~16:00 ワークショップ
16:30~18:00 明和電機トークショー&ミニLIVE
▼場所
SOOO dramatic!(東京都台東区下谷1丁目11-15)
▼参加費
7,700円(税込)
※材料費、明和電機トークショー&ミニライブ参加費込、つくった工作はお持ち帰りできる。
※保護者については、トークショー&ミニライブ観覧料として別途2,000円(税込)/1名(小学2年生以下は無料)が必要となります。当日、受付にてお申し込みのうえ、現金でお支払いください。なお、観覧はワークショップ参加者1名つき、2名までとさせていただきます。
▼対象
小学3年生~中学生
▼詳細・申込み
以下のサイトを確認