ひと目でわかる! ウイルス大解剖
誠文堂新光社は、2020年12月21日(月)に、子供の科学サイエンスブックスNEXTシリーズとして、川口寧氏著書による、身近なものから珍しいウイルスまで分かる、ウイルスの世界を電子顕微鏡写真やCGで紹介するビジュアルブック「ひと目でわかる! ウイルス大解剖」を発売した。
理科が好きになるビジュアルブック「子供の科学サイエンスブックスNEXT」シリーズの第1弾は「ウイルス」。
人間の目にはけっして見えない小さな「ウイルス」。その世界を、電子顕微鏡写真やCGイラストなどを使ってわかりやすく解説していく。
ウイルスの存在が予想されたのは、今から130年ほど前のこと。その歴史を紹介しながら、「ひと目でわかる! ウイルス大解剖」ではウイルスがどんな姿をしているのか、他の微生物との違いはなにか、なぜ病気を引き起こすのかなどを解説している。
人間に感染するウイルスもあれば、動物や植物、昆虫、微生物に感染するウイルスもあります。私たちが存在を知っているウイルスはまさに氷山の一角で代表的なウイルスの実際の姿とその特徴を収録。
ウイルスと生命との関わりを見ていこう。
川口寧Profile●1967年、東京生まれ。東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス病態制御分野教授。同研究所 感染症国際研究センター教授、同研究所 アジア感染症研究拠点 拠点長。東京大学大学院博士課程修了、博士(獣医学)取得。専門分野はウイルス学。ウイルスがどのように増殖し、病気を引き起こすか? といったウイルス学の根幹をなす命題に迫る戦略的基礎研究を推進する。また、ウイルスの制圧に直結する新しいワクチンや抗ウイルス剤の開発に繋げる橋渡し研究も行う。
子供の科学サイエンスブックスNEXT
今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが生まれ変わった。動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介している。生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定となる。
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ひと目でわかる! ウイルス大解剖: 新型コロナからインフルエンザまで 電子顕微鏡写真とイラストでビジュアル化! (子供の科学サイエンスブックスNEXT)
- 発売日: 2020/12/21
- メディア: 大型本