mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

Scratchを使って理科の実験や観察を面白くする本

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理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験: 自由研究にも使える プログラミングを活かした実験がいっぱい!

理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験 

誠文堂新光社は、2021年5月19日(水)に、「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズ最新刊として、プログラミングのスキルが楽しく身に着く自由研究や理科の実験にも役立つスクラッチを使ったプログラミング本「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」を発売した。

「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」は、初心者向けプログラミング言語の定番、Scratch(スクラッチ)のプログラムを使って、理科の実験や観察をもっと面白くする本で、自由研究や、理科の授業にも役に立つ一冊となる。

「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」では、小中学校理科・科学のいろいろなジャンル(物質の重さ、動植物の成長、体のつくりと運動、天気の変化など)の学習で使うことができる、スクラッチでのプログラミングと実験や観察の方法を具体的に紹介している。
登場する実験は全部で17種類!興味のある実験からはじめることができる。

スクラッチのプログラムだけでできる手軽な実験から、教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」のセンサーを活用した高度な実験まで紹介。
micro:bitのプログラミングは拡張版のスクラッチ「Microbit More(マイクロビットモア)」を使って行うので、スクラッチの知識があればプログラミングができて、スクラッチに慣れている子がさらにスキルアップすることもできる。

また、理科の知識やプログラミングのスキルが身につくだけでなく、実験や観察を通してプログラミングがどのように世の中で活用されているかを実感しながら学んでいくことができます。

プログラミング教育には欠かせない、プログラミングに関するノウハウが充実した一冊となる。

 

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横川耕二Profile●1996年より企業向け情報システム開発、ソフトウェア技術者教育、電子デバイスの試作などを行い、現在は小学生から大学生まで広くプログラミングや電子工作の教育活動を行っている。
NHK Eテレ「Why!?プログラミング」のScratchプログラム作成に協力。
著書に「おとなも学びたいプログラミング Scratch入門」(MdN)。

 

横山正Profile●1947年東京生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。同附属小金井小学校副校長を経て2007年3月まで東京都杉並区立和田小学校校長。文部科学省の各種委員会の委員を歴任。編著書は多数。情報教育関係では「情報・通信ネットワークを活用」(金の星社)、ポプラディア情報館「理科の実験・観察」の生物・地球・天体編と物質とエネルギー編の2巻の執筆・監修を行った。現在は成美教育文化会館館長などの仕事の合間をみて、都内各小学校の研究・研修活動の支援に携わっている。

 

阿部和広Profile●1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当し、子供と教員向け講習会を多数開催。
主な著者に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)など。NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修。
2003年度IPA認定スーパークリエータ。青山学院大学大学院特任教授。


「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズ

未来を生きる子供たちのために、プログラミングやものづくり、実験や観察などの力を身につけ、未来の可能性を広げる実践的な内容を紹介していくシリーズ。
なんでもやりたいチュータとものしりミライネコといっしょに、たのしい作品づくりや、おもしろい実験・観察にチャレンジしよう。

 

「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」の特徴

・スクラッチのプログラムだけで手軽にできる実験から、micro:bitに搭載されているセンサーを使って行うより高度な実験まで紹介している。

・植物の観察から、自分で工作をする実験まで幅広く紹介。夏休みの自由研究に最適。

・スクラッチの拡張機能を追加して、より高度なプログラムができる開発環境「Microbit More(マイクロビットモア)」を使って、プログラミングのスキルアップができる。

・小中学校で学ぶ理科・科学の単元を幅広くカバー。各項目に対応している単元を掲載しているので、理科の授業の参考にできる。

・「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」のサポートサイト(kodomonokagaku.com/scratch_science)では、「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」で紹介している関連サイトへのリンクや、掲載している実験の応用方法など、参考になる情報を掲載している。

 

 

「理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験」目次抜粋

Part1 Scratchでプログラミング実験・観測しよう!
Scratchの使い方
ばねで重さを量ってみよう
カビの広がり方を調べよう
刺激への反応時間を測ろう
観察記録をつけよう
分類図鑑をつくろう
関節パズルをつくろう
大きさを比べる図鑑をつくろう
セロハンで湿度計をつくろう
音の干渉を観測しよう
気象データの変化を調べよう

Part2 micro:bitを使って実験や計測をしよう
micro:bitの使い方
日照時間を測ろう
熱の伝わり方を調べよう
電気を通すものを見つけよう
車の加速度を調べよう
振り子が往復する時間を計ろう
月を観測しよう
風向と風速を測ろう

 

 

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