Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、奥澤俊樹氏著書による、Androidアプリ開発のトレンドを取り入れ、MVVMに特化して設計パターンを解説する「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」を発売した。
奥澤俊樹Profile●2016年より、ソフトウェアエンジニアとしてAndroidアプリ開発をはじめとしたスマートフォンアプリ開発に従事する。現在は、フラー株式会社に勤務し、Androidアプリ開発のテックリードとして、Androidアプリ開発を中心としたプロダクト開発やAndroidアプリエンジニアの生産性向上のための取り組みを行っている。好きなことは、レガシーコードを改善していくこと。現在興味のあることは、Kotlinのライブラリ開発、自動テスト、CI/CD、iPhoneアプリ開発、Firestoreなど。夢はソフトウェアを通じて社会的な課題を解決すること。東京工業大学工学部卒業、法政大学大学院公共政策学研究科修了。
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」発行主旨・内容紹介
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」は、Androidアプリ開発を始めたばかりの初心者の方を対象にしている。
「筆者がソフトウェアエンジニアとなり、Androidアプリ開発を仕事として始めた頃、筆者がこの本に書いたようなアーキテクチャについて解説した書籍を見つけることができませんでした。MVCアーキテクチャやMVPアーキテクチャといった名前は知っていましたが、ModelやControllerといった言葉の意味もわからず、また、それらのアーキテクチャをAndroidアプリ開発にどのように適用したら良いかもわかりませんでした。結局、すべてのコードをActivityやFragmentに書くことになり、ちょっとした不具合を修正するのにも苦労する、保守性に乏しいアプリを作ることになってしまいました。」
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」は奥澤俊樹氏のこのような経験から、Androidアプリ開発の初心者に向けて、アーキテクチャとは何を意味するもので、それをAndroidアプリ開発にどのように適用するのか、ということを初心者にもわかりやすく解説されている。
Androidアプリ開発の初心者の方がアーキテクチャについて理解を深めて、実際にAndroidアプリ開発にアーキテクチャを適用できるようになるところまで、サンプルアプリを実装しながら進めていきます。サンプルアプリのコードは、なるべく実践的なものになるよう、実務でよく使われる技術を取り入れている。
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」を読むことにより、MVVMアーキテクチャとは何を意味するものなのかを理解し、MVVMアーキテクチャを用いてAndroidアプリ開発をすることができるようになる。
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「Jetpack ComposeによるAndroid MVVMアーキテクチャ入門」目次
第1章 前書き
1-1 本書について
1-2 想定する読者
1-3 本書の構成
1-4 本書のサンプルアプリにおいて採用する周辺技術
1-5 サンプルアプリの開発環境
第2章 はじめてのMVVMアーキテクチャ
2-1 MVVM アーキテクチャとは
2-2 Model-View-Whatever
2-3 Model-View-ViewModel
2-4 宣言的UI
2-5 Android のアプリアーキテクチャガイド
2-6 DI(依存性注入)
第3章 カウントアップアプリを作ろう
3-1 プロジェクトの作成
3-2 カウントアップアプリの作成
3-3 はじめてのViewModel
3-4 ViewModel(Jetpack)の導入
第4章 GitHubのWeb APIを使ったアプリを作ろう
4-1 プロジェクトの準備
4-2 Remote Data Source の実装
4-3 Repository の実装
4-4 ViewModel の実装
4-5 View の実装
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