世界最前線の研究でわかる スゴい!行動経済学
橋本之克氏著書による、老後2,000万円対策も、GAFAの未来も、副業や独立の決断も、最新の行動経済学があらゆる悩みに応える「世界最前線の研究でわかる! スゴい!行動経済学」が総合法令出版より1月24日(金)発売された。
人間は不合理な生き物。例えば、つまらないものに愛着を感じて捨てられず、非常ベルが鳴っても周りが動かなければ避難せず、損するとわかっても買ってしまう。行動経済学が、そんな人間の心理や行動を、心理学と経済学の両面から解き明かしていく。さらに、不合理だからこそ愛すべき人間の生き方から、社会の在り方まで、さまざまな現代の問題に対する「解決の糸口」を与えてくれる。効率や利益ではなく人間重視へと変化する今の時代だからこそ、最新の行動経済学の研究に注目が集まっている。
「世界最前線の研究でわかる スゴい!行動経済学」では、人が行動する原理や、不合理な選択の理由はもちろん、現代社会が直面する問題解決に役立つ研究成果を紹介している。
橋本之克Profile●マーケティング&ブランディングディレクター/著述家
東京工業大学工学部社会工学科卒業後、大手広告代理店で消費財のマーケティングを担当。1995年日本総合研究所入社。環境エネルギー分野を中心に、官民共同による研究事業組織コンソーシアムの組成運営、自治体や企業向けのコンサルティング業務を行う。
1998年アサツーディ・ケイ入社後、戦略プランナーとして金融、不動産、環境エネルギー業界等の多様な業界で顧客獲得やブランディングの業務を実施。
2019年独立。現在はマーケティングやブランディング戦略、新規事業等のコンサルタント、企業研修の講師、著述家として活動中。
著書に『9割の人間は行動経済学のカモである――非合理な心をつかみ、合理的に顧客を動かす』『9割の損は行動経済学でサケられる――非合理な行動を避け、幸福な人間に変わる』(ともに経済界)、『モノは感情に売れ! 』(PHP研究所)ほか。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士
「世界最前線の研究でわかる スゴい!行動経済学」主な項目
・老後年金2000万円問題の炎上で、トクする人々
・勝ち組プラットフォーム企業(GAFA)が追及すべきは利益か?モラルか?
・サブスクリプションがじわじわ浸透している舞台裏
・シェアリングエコノミーの発展を邪魔するズルい人々
・自由から逃走するフリーランサーの心理
・ユーチューバーになりたがる子供の言い分
・30年分の借金を負わせて新築住宅を買わせるマインドコントロール
・米国ノーベル経済学賞受賞学者に「相田みつを」が愛される理由
など
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