mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

最大書体数のWebフォントサービスFONTPLUS

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Webフォント(ウェブフォント)サービス・FONTPLUS(フォントプラス)

「FONTPLUS(フォントプラス)」は、ソフトバンク・テクノロジーが提供しているWebフォント(ウェブフォント)サービス。

「FONTPLUS(フォントプラス)」の一番の特徴となるのがその圧巻の書体数。

日本語書体においては、日本の主要フォントベンダーの書体が各種使え、2018年7月1日現在で、モリサワの基本7書体からヒラギノ、凸版文久、秀英体、筑紫書体など国内の代表的な日本語書体987書体が使える。さらにMonotypeの書体もWebフォントとして使用でき、多言語においても盤石な布陣を敷いている。

またダイナミック・サブセット技術により、軽快にWebサイトでフォントを表示でき、文「プロポーショナルメトリクス調整」と「字間余白の一括削除」の2種類のカーニングが行えるのも特徴。

ちなみにソフトバンク・テクノロジーは、筑紫書体シリーズで知られる福岡のフォントベンダー・フォントワークスの親会社となる。

「FONTPLUS(フォントプラス)」のWebフォントサービスの実際の使用事例として、フォントワークスの30書体が導入された「LINE BLOG」や新国立劇場のWebサイト、よしもとの運営する動画配信サイトなどで導入されている。

▼Webフォント(ウェブフォント)サービス・FONTPLUS(フォントプラス)公式サイトはこちら

webfont.fontplus.jp

 

FONTPLUSにFontrixの人気ハングル書体を追加、2019年10月9日より提供開始

SBテクノロジーは、デザイン書体とカスタムフォントに強みを持つFontrix社の提供する書体から256書体をSBTのWebフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」の新たなラインアップに追加したことを2019年10月9日に発表した。
FONTPLUSは和文約1,000書体、欧文など約1,900書体といった多くの多言語書体を取り揃えたフォントサービスで、バラエティ豊かな256書体の追加により、「FONTPLUS」は3,000超の多言語書体が利用可能になった。

10月9日から追加される書体は、洗練された直線タイプのデザインで完成度をより高めた見出し用ゴシック体「RixSinGo」や、美しくモダンな感覚の洗練された明朝体「RixMj」など人気のベーシック書体のほか、立体効果を組合せて様々に表現することができるレイヤーフォント「RixToyStory」など、バラエティ豊かなラインアップとなる。

インバウンドにあわせたWebサイトの多言語化は昨今も変わらず高い需要があり、用途やデザインに合わせたフォントを利用することで、Webサイトの「伝える力」を強化し、よりデザイン性の高い多言語サイトの実現が期待できる。

今回のWebフォント提供開始にあたり、Fontrixより以下のコメントが発表されている。

FontrixのハングルフォントがFONTPLUSでグローバルオープンされる重要な瞬間です。SBテクノロジーのフォントサービスにおけるパートナーとしてハングルを世界に広く知っていただき、FontrixのハイクオリティハングルフォントをFONTPLUSを通して継続的にご提供させていただくことをお約束いたします。SBテクノロジーとFontrixが共に成長していくことを期待しています。

株式会社Fontrix代表取締役CEO
キム ゼウク

2019年10月9日に追加される書体例:RixSinGo

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洗練された直線タイプのデザインで完成度をより高めた見出し用のゴシック体。

 

2019年10月9日に追加される書体例:RixMj

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美しくモダンな感覚の洗練された明朝体。

 

2019年10月9日に追加される書体例:RixToyStory

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立体効果を組合せて様々に表現することができるレイヤーフォント。

 

2019年10月9日に追加される書体例:RixSuperRobot

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未知の強いエネルギーを持つヒーローロボット姿をモチーフとした、見出し用のデザイン書体。


2019年10月9日に追加される書体例:RixTokyoEmotion

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落ち着いた感じの都市、東京をモチーフにした感性的なデザイン書体。

 

2019年10月9日に追加される書体例:RixLizard

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トカゲの長い舌としっぽを象徴的に表現したデザイン書体。

 

SEOを有利にする「Webフォント(ウェブフォント)」

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Webフォントとは、Webサーバー上にフォントファイルを置くことで、自分が指定したフォントを表示できるようにする技術。このWebフォントの技術を用いることで、閲覧者の端末環境に左右されずに指定したフォントをwebサイト上に表示できる。

この技術を用いる事で、デザイナーが思い描いた通りの、FONTPLUSでいえば筑紫ゴシックなどでをテキストとして使用してのWeb表示した文字組が可能になる。

Webフォント(ウェブフォント)のメリットはずばりSEOに有利なこと

インターネットで情報を検索する時に、自分のサイトが検索の上位に表示できるようになっていれば、その分PV数も上がるだろうし、ライバルがいる場合でも、ライバルより上位に表示されれば当然、有利だ。そんな有利な状況を作るのに適したサービスがWebフォントサービスであり、Webフォントサービスを利用する上での一番のメリットといえるだろう。

例えば、Webフォントを使用せずにWeb上に意図したフォントを表示しようとする場合、フォントを画像化して表示する事もできるが、画像化してしまうと検索エンジンに内容を読み取ってもらえずにSEO的に不利になってしまうケースがある。また画像化したフォントを表示している場合、パソコン以外のスマートフォントやタブレットなどで閲覧した際に、サイトのレイアウトの維持が難しいといった課題があった。

しかし、Webフォントを用いてサイトをデザインすれば、フォントがテキストのままなので検索エンジンに引っかかりやすくなるため、SEOが有利になる。

また、テキストの追加や修正が簡単なため作業効率の向上やレスポンシブデザインに対応しやすいといったメリットもある。

 

Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」が2018年7月にリニューアル

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2018年7月3日(火)、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」がサイトのリニューアルを行った。
リニューアルサイトでは、「Fast UX」をコンセプトに「フォントを選ぶ・試す・共有する」体験をサイトトップに凝縮したサイトになっている。

「Fast UX」とは、とにかく早く/速く使えて、フォントが見る人まで最短で届くUX。

新生FONTPLUS では、サイトのトップに、「フォントを選ぶ・試す・共有する」ことに特化したWebアプリケーション「FONTPLUS ためし書き」を配置して、Webデザイナーが最速で仕事を終えるために必要な体験をサイトトップに凝縮させている。

豊富なライブラリから複数のフォントを選んで比較検証や、見出し・本文での利用を想定したサンプルの作成、サンプルをエンジニア、デザイナー、ディレクターやクライアントなどの関係者への共有やSNSで共有といったWebデザイナーの一連のフォント選定作業や関係者への確認をスピーディにサポートする機能を搭載した。

また、入会金が廃止となり、ライセンス料金のみでの提供することになった。

「FONTPLUSためし書き」はこちら

webfont.fontplus.jp

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ためし書きが使いやすい。

 

Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」にMonotype欧文フォントが追加

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サイトリニューアル同日となる、2018年7月3日にWebフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」に世界No.1のフォントベンダー・Monotypeが欧文/多言語書体を提供する業務提携を行うことが発表された。

「FONTPLUS」のWebフォントサービスで使用できるようになるMonotypeのフォントは、HelveticaⓇ、FrutigerⓇ、OptimaⓇなどの世界的に著名な欧文書体や、アラビア語、キリル語、ヘブライ語、ギリシャ語、中国語などの多言語書体など。

これまでの主要な日本語書体が使える事に加え、Monotypeの欧文書体850書体を加わり、1,800書体を越えるWebフォントが利用できる国内随一のWebフォントサービスとなった。

充実した日本語書体を揃えるソフトバンク・テクノロジーのWebフォントサービス「FONTPLUS」に、MonoTypeの欧文書体が追加されたことで、企業ブランディングに重要な「和欧混植」をWebフォントサービスでも提供可能となった。

ソフトバンク・テクノロジー株式会社代表取締役社長・阿多親市氏は下記のように述べている。
「ソフトバンク・テクノロジーは、Monotype株式会社との業務提携を心より歓迎いたします。FONTPLUSは特定のフォントメーカーに依らず、和文書体を中心におよそ900の書体を提供しています。このたびMonotype 社の保有する欧文書体が追加されることで、日本語書体、欧文書体、多言語書体をワンストップで提供する国内随一のWebフォント・サービスになることを確信しております。今後もWebサイトの価値向上への貢献、またWebタイポグラフィの観点からお客様の企業ブランディングを支援してまいります。」
また、Monotype株式会社代表取締役ゼネラルマネージャー・佐藤文宣氏は下記のように述べている。
「今回のソフトバンク・テクノロジー株式会社との業務提携により、Monotypeが保有するプレミアムな書体ライブラリが、日本のグローバル企業やクリエイティブに携わる方々の目にとまる機会がさらに増えることを期待しております。この提携がお互いの不足分野の補完のみならず、Webを含むデジタルコンテンツ市場を底上げできることを期待しています。」

Monotypeは、2017年からソフトバンク・テクノロジーの子会社であるフォントワークスの年間定額制フォントサービス「Monotype LETS」を開始するなど、ソフトバンク・テクノロジーとの連携の強固さを感じさせる発表となった。

また今後もMonotypeが保有している約20,000におよぶ最高品質の欧文書体を「FONTPLUS(フォントプラス)」に随時追加してしていく予定とのこと。 

日本のWebフォントサービスにはその他、モリサワが展開するモリサワフォントがWebフォントとして使える「TypeSquare」やダイナコムウェアのダイナフォントがWebフォントとして使える「DynaFont Online」などがあるが、その圧倒的な書体数からも現状、日本のWebフォントサービスの最高峰に立っているのが「FONTPLUS」であるが、Monotypeの書体の追加された事で更に盤石化した様相。

▼「FONTPLUS」追加Monotypeフォントファミリー

HelveticaⓇ
Neue HelveticaⓇ
FrutigerⓇ
Neue FrutigerⓇ
FuturaⓇ
DIN 1451
DIN Next™
UniversⓇ
UniversⓇ Next
OptimaⓇ
Optima novaⓇ
Gill SansⓇ
Gill SansⓇ Nova
AvenirⓇ
AvenirⓇ Next
PalatinoⓇ
PalatinoⓇ nova
PalatinoⓇ Sans
Between?
SSTⓇ
Copperplate Gothic
ITC American Typewriter™
AkkoⓇ
Bodoni
Bauer BodoniⓇ
ITC Bodoni™
CochinⓇ
Nicolas CochinⓇ
TazuganeⓇ Gothic
JoannaⓇ Nova
BulmerⓇ
BellⓇ
NeoⓇ Tech

 

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